3月5日(木)の給食「鶏肉のてり焼き」は、鶏肉に砂糖、みりん、こい口しょうゆで下味をつけて焼きます。 「みそ汁」は、さつまいもの甘み、ごぼうなどの野菜の旨みがたっぷりのみそ汁です。 「菜の花のおひたし」は、1年に1回だけ登場する菜の花を使った、春を感じさせる献立です。菜の花の独特の苦みを和らげ、食べやすくするため、同量のはくさいと合わせています。また、かつおぶしをかけることで風味を増しています。 ☆菜の花☆ 菜の花は、秋に種をまき、春に花が開く前のつぼみを収穫します。花のつぼみ、葉、くきを食べます。1番多く収穫できて、おいしい時期は2月から3月にかけてです。 3月4日(水)の給食スープには押し麦が入っています。押し麦は食物繊維やビタミンを多く含んでおり、食感も楽しめる食品です。 ☆デコポン☆ デコポンは、清見オレンジとポンカンをかけ合わせてできました。また、てっぺんもポコッともり上がっている(デコ)ことから、この名前がつきました。 3月3日(火)の給食さばのしょうがじょうゆかけは、焼き物機で焼いたさばに、しょうがをきかせたタレをかけます。しょうがの風味がさばのくさみを消し、食欲を増進させます。ほとんど骨がなく食べやすくて好評でした。 ☆さば☆ 日本でよく食べられるさばには、「マサバ」「ゴマサバ」「タイセイヨウサバ(ノルウェーサバ)」の3種類があります。 「マサバ」・・・日本各地の沿岸でとれます。有名なものには大分県の「関サバ」や愛媛県の「岬サバ」があります。 「ゴマサバ」・・・日本の中部地方より南の地域でとれます。 「タイセイヨウサバ(ノルウェーサバ)」・・・主に加工用としてノルウェーから輸入されます。 3月2日(月)の給食あげポテトもちは1人2個ですが、もっと食べたい、増やしてほしいと大人気でした。 3月は冬野菜のカリフラワー、だいこん、はくさい、れんこんなどを給食に用いる最後の月になります。一方で菜の花やよもぎだんごなど、春を感じさせる食材を使用し、季節の移り変わりが感じられるよう工夫しています。 2月27日(金)の給食「平成25年度学校給食献立コンクール」で優秀賞となった献立をもとに作成した献立です。献立のねらいは、☆冬にたくさんの野菜を食べ、エネルギーアップにチキンをいれた献立☆となっています。 タンドリーチキンとは、インド料理で、ヨーグルトやスパイスなどに漬け込んだ鶏肉をタンドールという釜で焼いた料理です。給食では、鶏肉ににんじん、塩、こしょう、ヨーグルト、カレー粉、ケチャップで下味をつけ焼いています。 スープは、旨みの出るベーコンの他、てぼ豆やじゃがいも、野菜、マカロニなどを加えています。《マカロニ》の除去を行うことができる個別対応献立です。 だいこんサラダは、だいこんの根の部分と乾燥だいこん葉を使用した彩りのよいサラダです。 |