教職員地域研修推進委員会
昨日、西成区の中学校で研修委員会が開催され、出席してまいりました。
大阪市の6つの区の、小・中学校の代表者が集う会議で、人権教育についての推進を図ることを目的としています。 今年度の活動報告が各区や各学校から発表され、現状と課題を確認し、来年度の方針や計画、意見交換が行われました。 近年、教職員も世代交代が急速に進み、来年度の大阪市の教員新規採用は880名と聞きます。学校は、若い先生方に、これまで大阪市が進めてきた人権教育を浸透させるとともに、ラインなどの発達で、悪質ないじめや、命を粗末にしてしまう事件事故が多発する中、本当に何が大切なのか、子どもたちをどう育てていくのかが、社会から問われているところです。 会議では、教師一人一人がしっかりとアンテナ張って、日々頑張らなければならないと締めくくられました。 渡船物語
ある日、出張で西成区に行くため、落合上の渡船を利用しました。渡船場で出発を待っていると、そこには一人の少年が・・・。スポーツウェアに身を包んだ見たことのある男の子。「先生!」と、答えてくれました。サッカーの練習で、西成区の学校にお世話になっているようで・・・。
一緒の渡船に乗り込み、西成区に上陸しました。渡船は乗っている時間が、ほんの1分程度。お二人の係員さんがとても良さそうな方で、お礼を言って後にしました。 サッカー少年は、「それでは、さようなら」といって、自転車をこぎだしました。私は「頑張っといで! 気つけてな!」と大阪弁で声をかけました。 サッカー少年の自転車をこぐ後姿が、カッコよく思えました。 そして、1時間後、グランドに立つサッカー少年を見かけました。なかなか上手です。大きな選手に交じって、とても頑張っていました。 生徒たちの輝く姿。いつ見てもいいものです。 めでたし、めでたし。 落合上渡船場
ご承知のとおり、大正区は海と川に挟まれた土地。大きな橋だけでなく、川を行き来する渡船が、大事な交通手段です。
その一つに、落合上渡船があります。船は木津川を渡り、大正区千島と西成区を結んでいます。 公立後期試験 出願事前指導公立高校の後期試験に向かって、突き進みます。 来週月曜日は、その出願。 学年主任の先生から、そして進路指導主事の先生から、励ましと諸注意がありました。 頑張れ! 26名。 送る会 その8
フィナーレ。生徒会長今井君の閉会宣言で幕を閉じ、3年生が順番に体育館を後にします。
後輩の拍手の花道を通って、去って行きました。 素晴らしい送る会になりました。 お互いに「感謝!」です。 |