２年生が秋の遠足で、寝屋農園へ行きました。
　台風の後の農園の状況が心配でしたが、絶好の遠足日和となり、大きなサツマイモが、どっさり収穫できました。
　行き帰りの態度も大変よく、ルールを守って仲良く行動することができました。
　帰りのリュックには、重いおいもと一緒に、楽しい思い出がぎっしり詰まっていたことでしょう。おいもパーティーが楽しみですね。
（発信：２年生担任）

　兵庫県立人と自然の博物館より、移動博物館車「ゆめはく」に来ていただき、３，５，６年生が展示を見せていただきました。昨年度の「環境フォーラム」でお世話になった、昆虫の専門家、八木剛先生が、榎本小学校のために展示物をセレクトしてくださったものです。
　博物館車には珍しい蝶の標本、講堂には、兵庫の昆虫と世界の昆虫の標本が展示されました。
　キラキラ輝く蝶。えの森で見つけたのと同じバッタやイナゴ。子どもたちは食い入るように見つめています。
　「標本はどうやって作るのですか？」「ハチはどうやって捕まえたのですか？」「一番高い蝶はどれですか？」など、次から次へと質問の嵐です。子どもたちにとって、貴重な体験になりました。
　１，２，４年生は２２日、学校公開日に見ることができますのでお楽しみに。
（発信：副校長　岡田香子）

　子どもたちが大興奮した大型模型。オオスズメバチとクワガタがありました。
　下に潜れるようになっていて、昆虫のハラの側から、足のつき方などを観察することができます。「ワー！」「すごい！！」歓声があがります。
　子どもだけではありません。昆虫が大好きな大人も・・・・

　昼休みのえの森開放では、八木先生はじめ、博物館の方々も、森に来てくださいました。八木先生は、大きな虫取り網をブンブン振り回し、次々に昆虫を捕獲しては子どもたちに解説してくださいます。
　バッタやイナゴを見つけた子も、「この虫はなんですか？」と質問していました。えの森には、とても珍しい種類のイナゴ（名前を忘れました）がいることがわかりました。

　５時間目、理科で昆虫について学んでいる３年生は、展示を見るだけでなく、八木先生のお話を聞きました。
　お話の最後に、標本や模型でなく、生きた昆虫を触らせていただきました。
アシナガバチです！！オスのアシナガバチは毒がないそうです。紐で結んだハチが八木先生の手を離れて飛び立った瞬間、「キャーッ！！！」という悲鳴と歓声の入り混じった叫び声が。その後、「さわりたい、さわりたい」と、ハチの感触を楽しみました。
　ハチを見つけた時に、まねをしてさわっては、絶対にいけないということです。