校内で放射線を測定しました理科の授業で放射線に関する授業をしました。大阪大学の先生に、中学生向けのわかりやすい説明をしていただきました。 放射線発見からの歴史、現在の放射線利用例、自然界の放射線、放射線の危険性などについてスライドを使って学習しました。その後、「はかるくん」という測定器(なんと13万円もします)を一人一台(計30台)使って、校内のいろいろなものの放射線を測定しました。学校敷地のすみにあった花崗岩が若干高い値になりました。自然界の放射線の平均的な値がほとんどでした。霧箱を使って放射線の様子も観察しました。 原子力発電所の事故を受けて、放射線や原子力に関心をもつ機会が多いです。正しい理解ができるよう取組みました。 親子で一緒にスポーツを
11月9日(日) 親子ふれあいスポーツ大会
「親子ふれあいスポーツ大会」(PTA)でバドミントンをしました。中学生になると「親子で一緒に・・・」という機会が少なくなります。 そこで、親子がふれあう機会を増やそうと考え、PTA主催のスポーツ大会を行いました。 生徒と保護者(教員)のペアをつくり、ダブルスで対戦しました。大人と子どもがスポーツに親しみ楽しむことができました。勝ち負けや上手下手は関係ありません。一緒に活動したことで絆が深まったのではないでしょうか。 中学校で避難所開設訓練をしました
11月8日(土)道仁地域避難所開設訓練
道仁地域にお住いの方が集まって、学校を避難所として開設する訓練が行われました。 13時30分に地震が発生したという想定で、住民が学校に避難しました。実際に災害が起こった時に学校の教室などを使用することになります。今日の訓練では、学校施設の見学も合わせて行われました。 訓練用の物品を使用してご飯の炊き出しと配付をしました。今日の訓練では、地域・区役所・消防署の方が中心となって企画・実施されました。 学校には万一に備えて災害用の備蓄物品が保管されています。 地域で車いす体験をしました1年生は午後、校外に出て車いすの体験をしました。地下鉄の駅や図書館、百貨店、ホテルなどのコースを班に分かれて行動しました。 「車いすに乗る」「車いすを押す(介助する)」「記録を書く」などの役割分担を決めて活動しました。施設内では、車いす利用者や障がいのある人たちの施設利用に関する質問をし、理解を深めました。 自分たちの住む街や公共施設のバリアフリーを体験させ、理解させることにより、これからの人権教育の一助となればと考えています。南中学校では、このような障がい者学習を10年以上も前から行っています。 本校のこうした取り組みは、地域や施設の理解と協力があってできるものです。とても感謝しております。 校内研修(研究授業)
11月6日(木) 校内研修(研究授業)
6限に2年2組で家庭科の研究授業を行いました。「食品の選択と保存」の単元について、映像や実物を使いながら、班活動を通して授業を展開しました。 自分の消費生活が社会に結びついていることを理解し、商品の選択、購入の判断基準を考える内容です。今回の授業では、道徳的な内容を取り入れました。 授業後は全教員が参観し、研究協議を行いました。授業方法以外に、班による意識の高まりや道徳との関連性についてもグループで話し合いました。教科が異なっても今後の授業で取り入れられることが多かったようです。 今月20日には社会と英語でも研究授業と研究協議を行い、学校全体の授業力の向上を目指します。 |