１時間目、音楽室から３年生の歌声が聞こえてきました。
　気が付けば、もう卒業式まで、ひと月をきりました。
　そして、今日はいいお天気です。
　空は晴れわたり、周辺の山々が見え、雲を見ると、冬を感じさせません。
　今日も頑張れそうです。
　卒業まで、そんな日が続くことを願います。

　金曜日は１年の学年集会の日。
　今朝はマラソン大会の表彰式と、大会の生徒作文から、「名言」をたくさん紹介されました。
　良い記録を出したみなさん、おめでとうございます。
　そして、心温まる言葉。みんなでひとつひとつを大切にし、より良い学年集団を作り上げてください。

　本日はラグビー部が、校舎回り一周をしてくれました。
　ありがとうございました。

　今朝も寒い中、特訓が続いています。
　本日のお題は「国際化」。
　グローバルな問題は出題されそうですね。

　マラソン大会を終えての作文。そこにはきらり輝く言葉がありました。
　学年で、それを「名言集」として、まとめられました。
　少し紹介したいと思います。

　「苦しかったけど、みんなが応援してくれたので、勇気が出て走りやすかった。ゴールした瞬間に笑顔が出すぎました。」まるで、大阪マラソンの選手と同じようなセリフですね。
　
　「彼はとても頑張っていました。彼のおかげで、自己最高新記録を出せたと思います。すごく感謝しています。」ライバルって大切ですね。
　
　「練習の時、走りたくないと正直思いました。でも、逃げてばかりでいいのかと、自分に言い聞かせました。」マラソンは自分との闘い。走り終えたら爽快感が漂いますね。
　
　「一番うれしかったことは、彼が記録を３０分から２８分に縮めたことです。」みんな、このように思ってくれたんですね。仲間は本当にありがたい。
　
　「男子が走っている間に、女子が給食を全部運んでくれました。感謝の気持ちでいっぱいになりました。」助け合いは本当に美しいです。
　
　「僕が思ったことは、誰もが本気でやると、いい結果が出るということです。」本気は本当に大切ですね。これからは何事も気持ちを入れて、本気でチャレンジを！
　
　心温まる「名言集」でした。