１月７日（火）、３学期の始業式を行いました。
　新しい年の始まりと同時に、学年の締めくくりの学期が始まりました。年始にあたり、昨年の反省を基にして、この１年をどう過ごすか“目標”や“決意”、“抱負”などを考え、新たな気持ちでスタートを切ったことと思います。
　昔から、１月は「いく」、２月は「にげる」、３月は「さる」（年明けは非常に慌ただしく、時が経つのが速いという例え）と言うぐらい、この３ヶ月はあっという間に過ぎてしまいます。３月までの短い期間ですが、１年のまとめをするとても大切な学期です。
　３学期が、皆さんにとって次のステップへ向けて着実な一歩となるように、１，２学期以上に充実させてほしいと思います。

　１月５日（月）より、体育館の吊天井の耐震化工事（約２か月）が始まりました。
　東日本大震災において天井材等が落下する被害が多く発生しとことを踏まえ、学校の安全確保を図るため、本校も体育館の吊天井の撤去を行うことになりました。

　１２月２５日（木）に２学期の終業式を行いました。
　２学期は、合唱コンクール、文化発表会、職場体験（２年）、校外学習（１年）など、様々な行事が行われ、皆さんの努力の結果、多くの成果をあげることができました。
　終業式では、校長先生から「夢は近づくと目標に変わる」「新年を迎える大きな節目で、夢を持ち努力して欲しい」などの話がありました。（詳しくは、校長室だより第１０号をご覧ください）
　終業式の後、全学年が大清掃を行い、２学期の汚れをみんなで綺麗にしました。
　３学期の始業式１月７日には希望に輝く元気な顔で会いましょう

　12月24日（水）1限から体育館で、2年生の百人一首大会を行いました。例年、初春の風物詩として1月に行っていましたが、今年度は年明けの体育館工事の関係で、今回の日程での開催となりました。

　2年生は一度経験しており、昨年より数段レベルアップしたように思います。太鼓の音で静まり、読み手の先生が上の句を詠みあげると、すぐさま「ハイ」と下の句の札を取る声が聞こえました。そのあと喜ぶ生徒や悔しがる生徒の歓声があがり、大いに盛り上がった大会となりました。

　琴の音色が流れる中、ひと足早いお正月気分を味わいました。

　１２月１８日（木）高津中学校と生徒会交流を行いました。この交流会も今年で８回目となり、今回は高津中学校で行いました。

　それぞれが自己紹介を行った後、各校からの活動を報告しました。阪南中からは、日々生徒会が中心に学校で行っている取り組みを、映像とともに報告しました。その後、お互いに質問を出し合い、生徒たちも大きな刺激を受けていました。

　少しの休憩をはさんだ後、「２０２０年、東京でオリンピックは予定通り行うべきか、中止にすべきか」をテーマにディベートを行いました。両校とも積極的に意見を出し、素晴らしい話し合いになりました。今日の交流会で学んだことを、今後の生徒会活動に生かしてほしいと思います。