3月11日(水)の給食「豚肉のおろしじょうゆかけ」は、料理酒と塩で下味をつけ、焼いた豚肉に、だいこんおろしのタレをかけたご飯にあうおかずです。 「五目汁」は、いろいろな食材を使った汁ものです。今回は、白玉ふと4種類の野菜が入っています。 「きな粉よもぎだんご」は、ゆでたよもぎだんごにタレをからめ、昨年同様食べる時にきな粉をかけます。春の訪れを感じさせる献立です。 ☆こんなにすごい!よもぎのパワー☆ よもぎは、日本各地の山や野原などに育つキク科の野菜です。カルシウムやビタミンを多く含み、貧血や肌あれを防ぐのに役立ちます。 3月10日(火)の給食「みそきしめん」 「あっさりきゅうり」 「清見オレンジ」 「食パン」 「りんごジャム」 「牛乳」 「みそきしめん」は、名古屋を中心とする東海地方の料理です。味付けに同じく東海地方発祥の八丁みそを使いコクを出しています。八丁みそと赤みそを合わせるとともにみりんも加え、まろやかな味にすることで、子どもたちに食べやすくしています。 八丁みそは、米や小麦を使わず大豆のみで作られる豆みそで、独特の風味をもっています。 ☆きしめんの名前の由来☆ 名前の由来はいくつかありますが、その一つに次のような説があります。 もともとは、めんではなく囲碁で使う碁石の形をしていたので「碁石(きしめん)」と名前がついたそうです。 今では、はばが広く薄い麺のことを、「きしめん」といいます。 3月9日(月)の給食いわしのフライは、開きのいわしに、給食室で1枚1枚パン粉をつけて油で揚げています。 ☆いわしに含まれる栄養素☆ いわしは青背の赤身の魚で、たんぱく質やカルシウムの他、カルシウムの吸収をよくするビタミンDなどを含む、栄養豊富な魚です。また、いわしの脂質には、頭の働きをよくするDHAや血の流れをよくするEPAが多く含まれています。 * DHA・・・ドコサヘキサエン酸、EPA・・・エイコサペンタエン酸 3月6日(金)の給食ハヤシライスは、子どもたちに大人気です。 ☆カリフラワーの栽培☆ ・約2000年前からヨーロッパで栽培されていました。 ・キャベツから改良された野菜です。 ・7〜8月頃に種をまき、茎が育ち、葉が大きくなり、つぼみがいくつも集まったかたまりになります。 ・11月から3月頃がもっともおいしい時期です。 3月5日(木)の給食「鶏肉のてり焼き」は、鶏肉に砂糖、みりん、こい口しょうゆで下味をつけて焼きます。 「みそ汁」は、さつまいもの甘み、ごぼうなどの野菜の旨みがたっぷりのみそ汁です。 「菜の花のおひたし」は、1年に1回だけ登場する菜の花を使った、春を感じさせる献立です。菜の花の独特の苦みを和らげ、食べやすくするため、同量のはくさいと合わせています。また、かつおぶしをかけることで風味を増しています。 ☆菜の花☆ 菜の花は、秋に種をまき、春に花が開く前のつぼみを収穫します。花のつぼみ、葉、くきを食べます。1番多く収穫できて、おいしい時期は2月から3月にかけてです。 |