3月5日に児童会主催の「ありがとう」集会がありました。この1年間にお世話なった6年生に、在校生全員がお礼の気持ちを言葉や歌や楽器で表現しました。在校生が、心をこめておった折り紙の色紙を卒業生にプレゼントしました。卒業生からは、在校生にお返しのプレゼントと共にこれからの東粉浜小学校の伝統を守り受け継いでほしいことを伝えました。

　そろばんは、3年生の算数で取り上げられています。3月2日に、そろばんの講師の先生をゲストティーチャーにお迎えして、そろばんの学習をおこないました。現在では、身の回りにパソコンや電気計算機が当たり前のように在る中、そろばんは、電気の力を使わずに、自分の力と知恵だけで計算力を高めて行くことができる学習道具です。基礎をきちんと指導していただき、できるようになった喜びで笑顔が飛び交う授業風景でした。

　２月28日、土曜日に児童会が中心になって「地域の方への感謝の会」をおこないました。この1年間、見守り隊をはじめお世話になりました地域の方々に、立派に成長した姿を見ていただきました。児童会代表委員が司会進行を務め、各学年からはお世話になったエピソードを交え歌や合奏で感謝の気持ちをお伝えしました。地域のみなさんも、子どもたちのこの1年の育ちを喜んでくださいました。

　２月２５日に放送委員会の発表がありました。放送委員会の毎日の仕事の紹介を事前に収録したビデオで紹介しました。朝の放送、昼の放送、帰りの放送と毎日決められた時間に放送できるように準備をしたり、放送の練習をしたり日々の活動の様子がよくわかる内容でした。

　食材が赤・黄・緑のどれにあたるかを楽しい寸劇とクイズを交えて発表しました。日ごろ何気なく口にしている食材が、赤・黄・緑のどの栄養素なのかを知らないことも多く、給食委員会の発表で認識を新たにする場面もあり、とてもためになる楽しい発表になりました。