公立前期入試 願書提出
23日(月)に実施される公立前期入試。
今日は、その難関にチャレンジする生徒たちが早い目に昼食をとって、それぞれの学校へ願書提出に向かいました。 前回の私立高校でも無事に全員帰ってきましたが、今回も、バスや環状線、地下鉄を利用しますので、少し不安が・・・。 しかし、担任の先生をはじめ、学年の先生方から、チェックやアドバイスを受けて出発していきました。 頑張れ! 公立組! 日本の宝とは?
3年の国語科通信にも掲載された「世界に誇れる日本のお宝」。
校舎の廊下にも張り出されました。 数多い日本の自然美。私の一押しは「上高地からの穂高連峰」。梓川から眺める風景は、まさに絶景でした。 和食は・・・旬の魚の「握りずし」、季節を感じる「春野菜の天ぷら」、心まで温かく癒す「粕汁」でしょうか。 そして、これからの時代を背負って立つ「子どもたち」。立派に、そして、夢に向かって育てたいものです。 16日(月) 少し暖かな、全校集会
本日は公立前期入試の出願日。良いお天気で助かりました。
全校集会 校長講話 皆さん、おはようございます。今朝は少し暖かく、助かります。 さて、3年生は私立の受験が終わり、良い知らせが届いて、本当に良かったですね。私もホッとしました。担任の先生や学年の先生はもちろんですが、ご家庭の皆様も大変喜んでおられることでしょう。 しかし、まだまだ併願の人や公立一本の諸君も大勢います。合格したからと言って、気を抜くのではなく、クラスや仲間のために、今、何ができるのかを考えてください。 そして、今日は公立前期の出願。明日の朝刊には中間の競争率が、明後日には最終の数字が出ます。この数字を気にしても仕方ありません。大阪府下から殺到するので、とても高倍率になるのは当たり前です。とにかく残された日々を頑張って、チャレンジしてください。 出願で大切なのは何でしょう。頭髪や服装、言葉遣いやマナー。態度などいろいろありますが、私が思うのは、表情、「笑顔」です。 明るく素直な表情、微笑みの笑顔。この学校に絶対に入学したいという思いがあれば、当然いい表情になると思います。そして、この表情は、きっと相手に伝わるでしょう。 キャリア教育で、的場先生は、このようにおっしゃっておられました。 「強い憧れを持つ。」「憧れがあれば、強い願望が生まれる。」「願望があれば、そこに信念が育つ。」「信念があれば、逆境を乗り越えていくことができる。」「そこに、本気が生まれ、成長し、涙が流れる。」とおっしゃいました。 そして、「感謝とありがとうの数だけ、人生は変わる」と。なるほど。素晴らしい言葉です。 そういえば、1・2年生のマラソン大会の、君たちの感想文には、たくさんの「ありがとう」や「感謝」の言葉、名言がありました。 3年生、まずは、本日の出願を真剣にとらえ、気持ちを込めて、晴れて高校の門をくぐることのできるように、頑張ってきてください。 少数精鋭! 女子ソフトボール部
午後になって、グランドから女子の掛け声が聞こえてきました。
本日の人数は8人! 顧問の先生を含むと、ちょうど9人。 しかし、声は大きく、心地よいです。 少数精鋭で、頑張ってください。 燃える熱い思いを、受け継ぐ
昨日、午後から研修会があり、今年度で定年ご退職されます校長先生のお話を聞く機会がありました。
お二人とも、とても情熱のある校長先生で、これまで幾度となくお世話になりましたが、改めて、かつての熱い思いをお聞かせいただいて、こちらの胸がとても熱くなりました。 阪神大震災のおり、大正区の中学校で孤軍奮闘されたお話・・・。初めて教頭として赴任された学校で、体重が5キロも減った時の重圧と激務・・・。そして、我々後輩の育成や、生徒や学校、地域、大阪市の教育を愛する思い・・・。 さすがに、「偉大な校長」を思わせる迫力のあるご講話でした。3月に学校を離れられることは、大変大きな財産を失うようなものです。 先生方からご指導いただいた財産をしっかり受け継ぎ、さらに頑張らねばならないと深く感じました。 |