アサガオの種
1年生が1学期から育てたアサガオもすっかり枯れてしまいました。花が咲いた後には種がしっかりできています。アサガオの種を集めて紙で作った袋に入れて大切にしまっておきます。夏休みの思い出と一緒に大切にしたいものです。できれば来年もその種できれいな花を咲かせてほしいです。きれいな花をありがとう。
剪定中
10月3日(金)昨日から大阪市の営繕園芸の方が数名来てくださり、植木の剪定をしてくださっています。玄関近くの植木がきれいになっていきます。込み合っている枝も枯れてしまった枝も伸びすぎた葉も上手に切っていきます。近くからだけでなく、時々離れた場所からも枝ぶりを眺めては切っていきます。ものを言わない木ですが木のことをよくわかっているからこそできることだろうなあと感心します。いろいろと選んで決めることにも通じるかもしれません。
友達はできましたか
4年生のオリーブと6年生のエリック。ガーナから日本に来て約5か月。日本語の勉強もしていますが、ことばや文化の違いで困っていることも多いことでしょう。頑張って学校には来ていますが、学校生活はどうでしょうか。今日は、いきいきでもお世話になっている橋本りりーさんが日本語のことや生活のことなどアドバイスしてくださっています。「友達はできましたか」「ご飯は好きですか」「日本語をもっと使いなさい」など時折英語も交えながら話しかけてくださいます。きっとクラスの友達とおしゃべりしたいだろうなあ、もっと遊びたいだろうなあと思います。日本語の聞き取りも上達してきています。もっと日本語で話しかけてあげたいです。もっと笑顔が見たいです。
また来年
帰る用意をした低学年の子どもが玄関の水槽を覗き込んでいます。小さい魚やエビに見入っています。興味を誘ったり、心を落ち着かせたり、空想の世界に入り込んだりしているのかもしれません。夢中になっている水槽の隣には静かな飼育箱があります。スズムシが最近まで元気に動いて、さわやかな鳴き声をきかせていましたが、もうひっそりしています。死んでしまったのです。でもきっと卵を産み付けているはずです。来年にはきっとまた美しい鳴き声を聞かせてくれることでしょう。楽しみにしておきましょう。
実験セットで
4年生が空気でっぽうで空気の力を確かめています。スポンジのたまがポンというかわいい音と一緒に1メートルほど飛んでいます。子どもたちはとても楽しそうです。実験セットですから簡単に実験でき、割と正確に確かめることができます。便利で時間もかかりません。とてもすばらしいですが、実験でわかったことはすぐに忘れないようにしてほしいものです。なんでそうなるのか、自分で考える力を付けてほしいものです。
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