みなさんも気づいていると思いますが、管理作業員さんが、ずいぶん前から学校内にあるたくさんの木の枝を切ったり、切り込んだりしてくれています。それも、一本一本の木の健康のことを考えて、タイミングを逃さず、ていねいに剪定してくれています。どれだけの木の枝を切ったのかは、一目見たら分かると思います。
お蔭で、剪定が進むにつれ、学習園の日当たりがよくなったので、何か作物を育ててみたくなりました。そこで、私が前にいた田辺小学校でとれた大根の種をもらい、松本先生にお願いして学習園に植えてもらっています。葉っぱが大きくなってきているので、気づいている人もいると思います。大根の品種は、浪速の伝統野菜「田辺だいこん」です。興味のある人は浪速の伝統野菜について調べてみてください。田辺大根が、どのような大根なのか、大きくなるのを楽しみにしていてください。
さて、今日は、少しずつ紅葉してきている木のことについて表現した絵本を読みたいと思います。本の題は、「葉っぱのフレディ―−いのちの旅−」です。「いのちの旅」とは、どういう意味なのでしょうか。頭の中で考えながら、聞いてください。
<「葉っぱのフレディー−いのちの旅−」の前半を朗読>
続きは、25日(火)の全校朝会で読みます。楽しみにしていてください。