12月16日(火)きくなは11月から3月が旬の野菜です。給食には、12月と1月に登場します。少し苦味のある野菜ですが、はくさいとあわせていりごま、砂糖、しょうゆであえ、食べやすい味つけにしています。 関東では茎葉を15cm前後でつみ取って出荷します。 関西では15〜20cmになったものを株ごと切り取って出荷します。 12月15日(月)の給食「さけのマリネ」 「肉だんごと麦のスープ」 「豆こんぶ」 「食パン」 「バター」 「牛乳」です。 「スープ」は、子どもたちに人気のある肉だんごと食物繊維を多く含み、食感を楽しめる押し麦の他、旬の大根などの野菜を使っています。日頃食べる機会の少ない押し麦をスープに使用し、食べやすくしています。 ☆麦に含まれる栄養素☆ 大麦は、そのままでは煮えにくく、調理が難しいので、蒸したものをローラーでつぶして平たくした押し麦にします。 食物繊維は米の19倍あり、たんぱく質や脂質、カルシウム、鉄なども多く含まれています。 12月12日(金)の給食
今日の献立は、「鶏肉とじゃがいものスープ煮」「きのこのドリア」「りんご」「レーズンパン」「牛乳」です。
「きのこのドリア」は、しめじ、エリンギ、マッシュルームの3種類のきのこのうま味が豊かなドリアです。生クリームを加えてコクを出しています。1クラスごとにミニバットで焼きます。子どもたちにも大人気です。 ☆エリンギの栽培☆ エリンギは、イタリア、フランス、ロシアなどで山や野に自然に生えているきのこです。もともと日本にはないきのこでしたが、平成5年に愛知県で、はじめて栽培に成功しました。おがくずや栄養分を入れたびんで栽培されています。 劇鑑賞会 −人形劇団 クラルテ−弁天小学校の講堂がサーカス会場に。薄暗い入口でピエロのお姉さんに「チョキン」と指でチケット(掌)にはさみを入れてもらうと、そこはもう『サーカスのライオン』の世界。子ども達は、食い入るように舞台を見つめ、時には「ジンザ、飛び降りて!」「ジンザ!がんばれ!」と思わず声が出ていました。 舞台終了後は、人形を動かす体験もあり、子ども達は大喜びでした。ゆったりとした時間を楽しみました。 12月11日(木)の給食「プチトマト」「ごはん」「牛乳」です。 「まぐろのいそ風味フライ」は、まぐろに塩、こしょうで下味をつけ青のりを入れた衣をつけ、パン粉をつけて油で揚げます。ほんのりと青のりの香りが感じられることから「いそ風味フライ」という名前にしました。 ☆青のりを使った料理☆ 青のりは、太陽にあてて乾かした後、粉にしたり、板状にしたりしたものをよく料理に使います。 給食でも、いろいろな料理に使っています。 (紅ざけそぼろ・お好み焼き・ちくわのいそべあげ) |