配布文書に、花乃井ほっとニュースno.43と、進路だより第２３・２４号を追加しました。

3月12日、本日は花乃井中学校 第66回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生は148名です。おめでとうございます。ひとりひとりが感謝をこめて担任の呼びかけに大きな声で「ハイ」と返事をしました。答辞の中で「もうこの制服を着て仲間と共に過ごすことはない」という言葉で涙を流す生徒がたくさんいました。そして卒業の歌「旅立ちの日に」を心を込めて合唱しました。本当に素晴らしい歌声でした。第66期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの前途に幸あれ！！

3月11日、3・4限と本番を想定して卒業式の予行練習を行いました。入場から卒業証書授与、校長式辞、退場まで。3年生の何名かはもうほろりときている感じでした。校長先生からは、明日は名前を呼ばれたら「ありがとう」と感謝の気持ちを保護者や先生方に伝わるように大きな声で返事をしてくださいとお願いがありました。そして、『名前は、親が子どもに贈る、はじめての手紙かもしれない』というお話がありました。わずか一文字かニ文字。だからこそ、親は悩む。こんな子に育ってほしい。いや、げんきであれば、それでいい。とにかく、生まれてきてくれてありがとう。一生のうちで、自分の名前ほど目にする文字は他にない。そう、こんなに繰り返し読まれる手紙は、他にないのです。いよいよ明日が卒業式です。大きな夢と自信を持って、この花中を巣立って行ってください。第66期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝い申しあげます。明日の卒業式は花中の歴史に残る式になることを期待しています。

3月10日、1・2限に3年生は、卒業式の練習を本格的に行いました。卒業証書の授与から歌の練習まで。先生方からは、もっと本番を意識して練習しなさいと激をとばされていましたが、こっそりある先生に聞いてみるとなかなか頑張っているみたいですよと言われていました。さすが、3年生、やるときは必ず力を発揮してくれますね。3年教室前には「卒業俳句」が掲載されています。卒業式まであと二日。本番は今以上の力を発揮してくれることでしょう。

3月9日、本日は三学年そろっての最後の全校集会となりました。校長先生からは、花中の歴史に残る素晴らしい卒業式にしましょうとエールが送られました。今回から、生徒数の増加で1年生は卒業式には参加できませんが、1年生を代表して生徒会の2名が3年生に向けて詩を朗読しました。その詩は『心に太陽を持て』です。その一節を紹介します。『苦しんでいる人、なやんでいる人には、こう、はげましてやろう。勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て。』ドイツの詩人・作家ツェーザル・フライミュレンの言葉です。本日は特別に教室に入るとき、アンジェラ・アキさんの「手紙」の曲が流れました。いよいよ、3月12日が卒業式です。3年生の皆さん、学校に登校するのは、今日を含め後4日ですね。