10月3日（金）
今日は3年生全体合唱の練習。
旭陽中の文化祭は
1年　展示
2年　劇
3年　合唱
文化部、教科の発表で構成されています。

その中でも圧巻なのは、3年生の全体合唱！
230名で織りなすハーモニーは迫力があります。

今年の課題曲は「生命の奇跡」
2回目の全体練習ですが
みんなの顔は真剣そのもの
とっても優しい歌声で
体育館に入った瞬間
心が、
あたたかな羽毛に包まれたような気持になりました。

素敵な合唱になりそうな予感です。

毎月の美術部掲示物
10月は文化祭がテーマ

グレーと黄色とピンクの画用紙を使って
歴史上の巨匠を切り絵！

だれがだれか、わかるかな？

全部わかった人は
本当に巨匠もびっくり！？

９月２７日（土）１１時
柴島球場でも旭陽魂が躍動しました。

２対６で相手との差は４点
苦しい回を何度もくぐり抜け
点数は動かぬまま５回へ…

チャンスは５回の表にやってきました！
１本のヒットを起爆剤とし
一挙１０点の猛攻撃！！
３時間に及ぶ試合は劇的なサヨナラ勝ちとなり、
駒は決勝戦へ。

決勝戦は連続試合となりました。
たくさんの保護者の方、地域の方が
熱い応援をしてくださいました。

西へ傾きかけた太陽は
まだ夏の名残りで、日差しは和らげてくれません。
何度も塁に出るのですが
相手チームの気迫もすばらしく
ホームをなかなか許してくれません。

残念ながら優勝は逃しましたが、
本当によく頑張りました。
今日の２試合でソフト部は
大きく成長したのではないでしょうか？

9月27日（土）9時30分
ホイッスルの音と共に
大阪市秋季総合体育大会準決勝が始まりました。

雲一つない空の下
旭陽中はオレンジのユニフォーム
相手チームは白
グランドの土を巻き上げ
旭陽イレブンは縦横無尽に走り回ります。

サッカーボールは右へ左へ
陣地を何度も行き来します。

互いにゴールを狙い、
何度もシュートを放ちます。
そのたびに、キーパーはボールに飛びつき
ボールは吸い込まれるようにキーパーの胸に…

「ナイスキーパー！」
「しつこくボールを取りに行くんや。」
「今や！」
「ナイスシュート！いいよ！」

観客席、ベンチからは笛が鳴るたび声が上がります。

両チーム互いに譲らず、
試合は延長戦に…
延長戦でもファインプレーの連続で
ボールは二つの陣地を行ったり来たり。

勝利への両チームの思いは強く
延長戦でも結果は出ずＰＫ戦へともつれこみました。

時を止めるような静けさの中
ボールが空を切ります。
1球ごとに
ため息と歓声が
会場を埋め尽くしました

５対４
僅差で残念ながら決勝には進めませんでしたが
準決勝にふさわしい素晴らしい試合でした。

試合が終ったあとの後輩も
言葉をなくしていました。
3年生の熱い思いは確かに後輩へ…

１・２年のみんなへ
今、バトンが渡されました

前々日の雨でグランドのコンディションが悪く
前日はラインを引くこと以外
ほとんど準備ができませんでした。

当日早朝より準備して
無事始めることができました。
そして、熱戦は残暑の光のように
あっという間に過ぎ去りました。

閉会式のみんなの顔は
やりきった充実感で満たされていました。

成績発表のとき、1年生が入賞すると
同じ団の２・3年生が1年生を見つめて
一緒に喜んでいる姿
上級生が入賞すると、
手をたたいて大喜びする下級生
本当に微笑ましい姿でした。

10月に待っている文化祭が
とっても楽しみになってきました。
もう、みんなの心はすでに…
走りだしているかもしれませんね。