３月１４日（土）、土曜授業で「ケータイ安全教室」を実施しました。ＫＤＤＩの方を講師としてお招きし、体育館で１・２年生が保護者と一緒に講演を聞きました。

　実際にあったトラブルをアニメーションにしたもので、ケータイの怖さや問題点など分かりやすくお話をしていただきました。話を聞く生徒たちの表情も真剣で、ケータイも使い方によっては大変なことになることを実感したことでしょう。

　「ケータイ安全教室」で学んだルールとマナーを守り、安全で正しい使い方を心がけましょう。

　３月１３日（金）の５、６限、高校から講師をお招きし２年生の出前授業を行いました。当日は、興国高校と香ヶ丘リベルテ高校から多くの先生に来ていただき、スポーツの講座には、高校生も参加していただきました。

　この取り組みは、本校のキャリア教育の一環として、今年で３回目の実施となります。

　開設した１４講座の中から、生徒は２つの講座を体験しました。普段なかなか体験することができない講座ばかりで、興味津々で講師の先生の説明を聞く姿や、楽しんで体を動かしたり作業をしたりする姿など、生徒たちはいつもと違う姿を見せていました。

＜講座名＞
　　　・ボクシング入門　　・ラグビー入門　　・サッカー講座　　・卓球入門
　　　・大学進学講座　　・公務員への道　　・フランス語講座　　
　　　・目指せ！なにわの商人　　・本格パソコン講座　　・保育体験　
　　　・美容体験　　・メイク講座　　・ダンス体験　　・声優体験
　　

　３月１２日（木）、まだ肌寒さが残りますが、晴天に恵まれたなか、第６６回卒業式が挙行されました。

　厳粛な雰囲気に包まれたなか式が始まり、校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。式辞では、「自らの夢の実現のために“人を思いやる心”と“強い意志”を持ち続けて行動することを忘れないで欲しい」というお話がありました。
　在校生の送辞、卒業生の答辞の後、卒業生が「若木たちよ」「仰げば尊し」を合唱、そして全員で「蛍の光」を斉唱し、式が終わりました。

　この阪南中学校に、先輩からの伝統を受け継ぎながら、また『新たな歴史の１ページ』が刻まれました。

　第６６期生の皆さん、卒業おめでとうございます。

　３月１１日（水）朝から、『卒業生を送る会』をグラウンドで行いました。１年から３年までの全校生徒が一堂に会するのは、この行事で最後となりました。

　実行委員長のあいさつの後、在校生が作成したしおりとコサージュを、各クラスの学級代表に贈りました。そして、在校生から送ることば、「阪中健児」の歌、パネルでのメッセージを卒業生に送りました。卒業生からも、在校生に負けない大きな声で「阪中健児」の歌でエールを送りました。最後に、在校生の花道の中を、卒業生が退場し送る会は終わりました。

　明日の卒業式が、『新たな歴史の１ページ』として刻まれることを期待しています。

　２月１６日（月）は公立高校前期選抜の出願１日目です。

　昨年は、朝から大雪という大きなハプニングはありました。今年は、うって変わり天候にも恵まれ、予定した全員が各高校への出願を無事終了しました。

　２月２３日（月）の学力検査には、これまで積み上げてきた力のすべてを発揮できるよう、体調管理をしっかりして当日を迎えてください。