5年・車いす体験その2子どもたちは、押す人・乗る人に分かれて、順番に車いすを体験します。 校内に置かれた障害物をよけながら車いすを進めていくことになりました。でもそれはなかなか難しく、ぶつかっている様子がよく見られました。押している子どもは慎重に進めてはいるのですが、乗っている子どもからは「ちょっと怖い」という声が聞こえてきました。自分たちが車いすを体験することで、乗っている人の視点にたてたと思います。街中では車いすを使っている人をよく見かけると思います。今日、勉強したことを大いに活かし、自分たちにどんな手助けができるのか、考えるきっかけになればと思います。 1月23日(金)豚肉と赤平天の煮もの・きくなとはくさいのおひたし・黒豆の煮もの・ごはん・牛乳です。 「黒豆」は色が黒いことから、魔除けや農民の健康と勤労を意味しており、「まめに(健康に)暮らせるように」という願いをこめて、おせち料理として食べられています。 6年・薬物乱用防止教室本日、薬剤師の先生に来ていただき、6年生に対して薬物乱用防止教室が行われました。 皆さんが病気になった時に飲む薬には、いくつか注意点があります。 ・お医者さんから処方された薬は、体調が良くなっても最後まで飲みきる。 ・同じ症状だと思っても、以前にもらった薬を自分の判断で飲まない。 ・薬の種類によっては、炭酸ジュースやお茶で飲むと体に負担がかかるものがある。 などを実験を交えながら教えていただきました。 また、薬物を乱用するとどんな危険があるのかをDVDを見ながら勉強しました。 その中の「危険ドラッグ」と言われているもで中毒になった際、作り方や成分があいまいなため、お医者さんでも治療法がわからないこともあるということです。 最近ではお香や入浴剤などに危険ドラッグを忍ばせて、手に入りやすくしているものもあるそうが、決して使用してはいけません。 薬とは体の不調を治すものです。間違えた使い方で、元気な体を蝕むことのないようにしたいものです。子供たちは薬の良い面・悪い面をしっかりと勉強してくれたことと思います。 1月22日(木)五目うどん・豚肉ともやしのいためもの・ブロッコリーのごまあえ・ライ麦パン・牛乳です。 「ブロッコリー」は年中出回っていますが、18〜20度の冷涼な気候が生育に適しています。本来は秋から冬が旬で、夏のものに比べると栄養価はカロテンなら約4倍・ビタミンCなら約2倍の差があります。 1月21日(水)さばのみそ煮・のっぺい汁・はくさいの甘酢づけ・ごはん・牛乳 です。 「さばのみそ煮」は、骨付きのさばを使用しています。さばの臭みを消すために、しょうが・みそを使った調味液を煮たて、さばを加えて煮含めます。給食室では釜を用いて調理します。煮含めたさばは、崩れやすいので一匹・一匹丁寧に配缶します。 |
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