3月19日の卒業式を前に、在校生が6年生を送る会を催しました。それぞれの学年で、一生懸命練習した演奏や、呼びかけの言葉を披露してくれました。
　先生たちも、それなりに？練習した「ＲＰＧ」を、6年生担任と宇戸先生（ピアノ）の演奏で歌いました。児童の皆さんからは、拍手喝さいをもらいました。
　6年生たちも「翼をください」を熱唱し、会は盛大に盛り上がり、最後の在校生とのお別れの場では、泣き出す子も・・。

「はらぺこあおむし」の絵本を題材に、たんぽぽ学級の児童が劇を披露してくれました。日ごろから、練習を重ね、すばらしい劇となりました。
　衣装や舞台背景も、とても凝ったもので、子どもたちはあおむしさんになりきって、演技をしていました。後で感想を聞くと、劇ができて、楽しかったとのことです。また、やりたいと言っている子もいました。力の入った熱演でした。
　たくさん参観しに来ていただき、ありがとうございました。

　１９日の卒業式本番をめざして、６年生と５年生たちが練習に励んでいます。荘厳な雰囲気の中、おごそかに式が進行していきます。緊張した中に、元気いっぱいの子どもたちの声が響いています。
　別れの言葉や歌の練習にも、力がこもってきました。本番もしっかりと、努めてくれることでしょう。

　 5年生の「分数のかけ算・わり算」の単元では、習熟度別の学習をしていました。
　クラス分けは、児童それぞれの希望と、レディネス（準備状態）テストの結果をふまえて行います。２クラスを３つに分けて、教諭３〜４名で指導していました。
　子どもたちにとっても、一緒に学習する教室の人数が減ったり、指導者の人数が増えたりして、学習内容を理解しやすいようです。

　舞台芸術クラブが「現代版　シンデレラ」の劇を上演してくれました。上演まで、クラブの子どもたちは３カ月間、一生懸命練習していました。
　自分らで考えた台本もおもしろく、有名な話を現代風に書き直して、観客たちも興味をもって、真剣に見入っていました。