あの日をわすれない
今日1月17日は、6434人の方が亡くなった阪神・淡路大震災から20年。神戸や各地で追悼の行事が行われました。壊滅的な被害から復興を遂げ、よみがえった被災地は、東日本大震災の被災地をはじめ、世界に地震の教訓を発信する「防災・減災」」の町となっています。20年たった今なお、深い悲しみは消えるわけではありません。あの時のことを忘れず、学び、伝えなければいけないと思います。
近い将来来るであろうといわれている東南海・南海地震。被害を最小限にとどめ、「自分の命は自分で守る」ことができるように、学校では普段から話をしています。 昨日は、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。運動場に避難して安全確認をした後、3階の教室に2次避難をしました。各教室では、行動の振り返りとともに、被災経験のある教員が当時の様子を話したりしました。 「自分は大丈夫」と思わず、どこにいても災害が発生したとき、自分で考え、行動できるように繰り返し話をしたり、訓練を行ったりしていきます。 2月28日(土)は、土曜授業で地域の方々と一緒に防災訓練を行います。安全確認、保護者への引き渡しなども行う予定です。 ご家庭でもお子さんと災害時への備えや対応等について話をしておいてくださいね。 薬の正しい使い方教室
6年生は5時間目に「薬の正しい使い方教室」に参加し、薬剤師のT先生から薬についての様々なことを教えていただきました。例えば、薬を飲むときの飲み物は何がいいかについては、実験で薬と飲み物を混ぜ合わせて、その様子を見ました。そして、水が一番適していることに気づくことができました。薬についての冊子を持ち帰っていますので、ご家庭でもぜひご覧ください。
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