近藤豊宣先生に、防災講話をしていただきました
1月17日(土)午前9時10分より、神戸市立鷹取中学校元校長 近藤豊宣先生をお迎えして、「人々を救ったのは、人の心」〜大震災を乗り越えた生徒・親・教職員たち〜のタイトルで防災講話をしていただきました。
「1995年1月17日午前5時46分、M7.3の直下型大地震が起きました。鷹取中へ4689人の避難者が鷹取中学校へ避難し、230日間、鷹取中学校は避難所となった。誰にも相談できない状態の中、教師・生徒・地域の方で避難者を助ける。その中で中学生は避難所先で見えてきた外国人に対する差別に対して、勇気をもって避難者と生きるためのかかわりを通して差別がなくなった。また、限られた物資を5000人近くの人々に分け与えるために物資を守り続けたこと。男子生徒が水が使えなくなった便所に対してバケツを持ってくみあげ、地面を掘り、そこに捨てることでトイレをきれいにして守り続けた姿勢に周囲の大人の心が動かされたこと。中学生のやさしさと思いやりが人と人の絆を深めた。」というお話を実体験をもって子どもたちにお話をされました。そして最後に、 「きっと大地震は来ます。その時、中野中学校から地域へ素晴らしい思いを発信してほしい。」「先生・親に言われたりする前に自分で考えて行動するように。」とメッセージを残されました。 先生のお話を伺い、今、大地震が起きた時に私たちは何ができるのか?考えさせられました。本当に感動するお話をありがとうございました。 3年生はパブリックビューで講話を聴きます!
1月17日(土)、土曜授業で神戸市立鷹取中学校 元校長 近藤豊宣先生のお話を3年生はパブリックビューで拝聴します。
3年1組・2組は図書室、3年4組は北館1階理科室、3年3組・5組は武道場、3年6組は多目的室で講話を聴きます。保護者のみなさま、子どもたちが話を聴いている様子をご覧いただき、一緒に講話を聴いてください。 明日、防災講話を行います
1月17日(土)は阪神淡路大震災から20年を迎えます。街は復興しましたが、震災でお亡くなりなられた方々に対し、心よりご冥福申しあげます。中野中学校では17日(土)に防災教育として神戸市立鷹取中学校 元校長 近藤豊宣様をお迎えして防災講話をしていただきます。どうか保護者のみなさま、地域のみなさま、寒い折ではございますが、子どもたちと一緒に防災について考えましょう。
題 〜人々を救ったのは、人の心〜 大震災を乗り越えた生徒・親・教職員たち 美術部の干支の作品が駒川商店街に掲載されています♪
昨年末から美術部では未年の干支にちなんで下の写真の作品を作りました。この作品は校区4小学校の児童の作品と一緒に駒が商店街に掲載されます。もうご覧になられたとは存じますが、美術部の作品をご覧ください。
ありがとうございます
年末年始と駒川商店街のみなさまに中野中学校ラグビー部の大阪府秋季大会準優勝、大阪市秋季大会優勝を称えて祝福していただいております。立派で力強い子どもたちの写真を掲載していただきましてありがとうございます。
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