大正警察署から3名の職員に来ていただき、交通安全教室を行いました。１．２年生は正しい歩行のしかたを学習しました。信号の見方や横断歩道のわたり方など、明日の遠足から早速実践しようと一生懸命確かめていました。
３〜６年生は自転車の正しい乗り方を教えてもらいました。「自転車はいつも乗っているよ。」という児童も、いざ正しい乗り方となるとずいぶん苦労したようです。曲がり角の進み方、交差点のわたり方、駐車車両のよけかた、ふだん我流でやっていることがいかに危険であるかに気づきました。これからますます自転車を利用することが多くなると思います。被害者にも加害者にもならないように交通ルールをしっかり身につけていきたいものです。

秋の遠足で５年生は奈良へ行きました。天気予報では、「一時雨」と少し心配されましたが、みんなの気合で雲をふきとばそう！と出発しました。
東大寺では、見上げるような大仏の大きさにおどろき、その鼻と同じ大きさの柱の穴をくぐって、大仏の大きさを体感することができました。来年6年生での学習に大いに役立つことと思います。
若草山を経由して春日大社までしっかりと歩いた遠足でした。天候にも恵まれ充実した一日を過ごすことができました。

　児童集会の時間を使って後期児童会の認証式を行いました。児童会役員、代表委員会、委員長になった４・５・６年生が、認証状をもらって自分の決意を述べました。「全校のリーダーとして頑張りたい。」「世界一おもしろい新聞を作ります。」「冬の三西フェスティバルをもりあげたいです。」など様々な抱負をじぶんのことばで発表することができました。後期の活動も楽しみです。

　今、４年生は、総合的な学習の時間を使い４年が防災学習をすすめています。今日は、保険会社よりゲストティチャーに来ていただき学習しました。
テーマは、「地震の正しい知識と備え」です。地震の起きるメカニズムや実際に地震が起きたらどのように行動するのか、また普段から気を付けておくこと等を学ぶことができました。
はじめは携帯用のトイレを見て笑っていた子どもたちでしたが、ふだん何気なく使っているトイレですが、「もしライフラインが破壊されたらたちまち困ってしまう問題だ。」ということに気づき真剣な目で話を聞いていました。

さわやかな秋空の下、運動会を行うことができました。たくさんの保護者、地域の皆様の声援を受け、子どもたちは元気いっぱい運動場を駆け巡りました。
徒競走や団体競技では、勝てなくても最後まで頑張る姿がたくさん見られました。
団体演技では、1，2年生はシャキーン！トッキュウジャーを演じました。リズムにのって、のびのびと演技する1，2年生の笑顔が印象的でした。隊形変化もとても美しくできていました。
3，4年生は大海原へ響け！ソーラン！を見せてくれました。北の海で働く漁師さんの姿が目に浮かぶようでした。一つ一つの動きを大切にし、力強く踊ることができました。
5，6年生は組体操。倒立や扇など歯を食いしばって次々に披露できました。練習でとても苦労したタワーも今日はピタッときまりました。まさに「信じ合い絆をふかめる最高の日」という今年のスローガンそのものであったと思います。
　結果は、白が勝ちましたが、２６７対２６８！！何とわずか1点差という大接戦でありました。ご声援を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。