小学校最後の作品展はいかがでしたか。
　一学期から少しずつ制作を始めてきました。繊細な作業を集中しながら進めていった６年生。その様子を見ていると、さすが最高学年だなと感じていました。
　歴史絵巻は学年全体で取り組みました。時代毎に数人で集まり、教科書や資料集を見ながら、立体的に表すにはどうしたらいいのかと、話し合いながら作業を進め、それぞれの役割をしっかり果たすことができました。
　講堂に出来上がった全ての作品をみると、一つ一つに思い入れがあり、感動してしまいました。

11月22日（土）に作品展を開催しました。
保護者や地域のたくさんの方々にご来場頂き、時間をかけて取り組んだ子ども達の力作をご覧頂くことができました。
有難うございました。

今日は作品展の児童鑑賞会の日でした。
5年生では、版画と人形を制作しました。

版画は、百人一首の札をよく見て、板に書き写してから彫りました。
白と黒のバランスや背景のアレンジは、各自で考えました。
原画があるとはいえ、なかなか個性の出た仕上がりになっていると思います。

人形は、ご家庭で用意して頂いたペットボトルと新聞紙を心材にして、そこに粘土や軍手や布などを付けて表情や服装を表現しました。
場面は、社会で学習した農業・漁業・工業・林業の４つのグループに分けました。
立たせるのが難しく、子ども達は大変苦労していました。

是非、明日の作品展に足をお運びください☆

11月11日（火）に、地域の方々がゲートボールを教えに来てくださいました。

子ども達のほとんどがゲートボールに初めて触れたようで、はじめはルールや玉を真っ直ぐ打つことの難しさに戸惑っていましたが、だんだんとコツをつかんで上達していきました。
プレイを通して地域の方ともたくさんお話をさせて頂くことができ、ゲートボールについても「もう一回やりたい！」という声が続出していました。

貴重な機会をくださった地域の方々、大変有難うございました。

11月7日（金）に調理実習をしました。
一学期のお茶、サラダに続く3回目は「ご飯とみそ汁」でした。

全体的に準備・後片付けの手際は良く、普段からおうちのお手伝いをしている子はその経験を存分に生かしていました。
お鍋でご飯を炊いたので、少し焦がしてしまいその片付けで時間がかかった班もありました。
今日の経験を生かして、またおうちでも積極的にお手伝いをしてほしいと思います。