まずポイントは、上の句だけでとれる札が、並べたときに、どこにあるかを確認しておくことでしょう。
　あとは対手に悟られないようにして、運動神経を駆使することでしょう。

　待ちに待った百人一首大会。これまでの練習の成果が、発揮される日が、ついにやってきました。
　体育館にグループごとに畳を引いて、和太鼓やＢＧＭも活用するという、本格的スタイルです。

　今日は「ししゃも」。いいですね。
　しかし、卵を持つメスではなく、スラッとしたオスのよう。
　残念！

　卒業生保護者代表の方から謝辞ののち、卒業生は盛大な拍手の中を退場していきました。
　４月３日の入学式。待っていますよ！

　最後に、卒業生から別れの歌「旅立ちの日に」が披露されました。
　「今、別れのとき。飛び立とう、未来信じて。はずむ、若い力、信じて。この広い、この広い、大空に。」
　中学校の卒業式でもよく歌われる名曲です。