「つながること」「絆」の大切さ ≪児童朝会≫校長先生から、まず、5年生の児童2名に<伝えよう! いのちのつながり>作文表彰と、「国際・平和ポスター」絵画表彰がされました。そして、3月に入ってから『むくのき学園』の児童生徒が立派な態度で取組んできた、3年生・4年生が参加した立志式、6年生・7年生が参加した志学式、7年生から9年生が参加した、昨日の中島中学校卒業証書授与式の話がありました。また、給食委員会からの報告や、児童会から「地域キャラクター」採用決定作品の紹介もありました。担当の先生からも「つながること」「絆」の大切さが話されました。 小学校給食 少し豪華な「卒業祝い献立」7年生になると、1学期の間は弁当箱によるデリバリー方式の中学校給食になります。そして2学期からは、小学校給食同様の自校調理方式の給食になる予定です。卒業しても「たべて うごいて よくねよう」〜食事・運動・睡眠〜を意識づけ、健康で楽しい生活を送ってほしいと思います。 これぞ 「つながる花道」 を実感 ≪1年生〜8年生≫
3月12日(木)、9年生の卒業証書授与式が滞りなく終わりを告げるころ、授業をしていた1年生から6年生は授業を中断し、運動場に出てきました。それに、7・8年生の参列在校生と保護者・教職員が加わり、校舎出入り口から正門まで、距離にして去年の4倍もある大きく迂回する人垣ができました。
『むくのき学園』が開校して、初めての試み。花道は、小学生が背伸びしてトンネルを作ったり、「おめでとう」の文字を掲げたり、折り紙のチェーンで彩りを添えたりして、お兄さん・お姉さんの門出を、1年生から8年生の全児童生徒が祝福しました。小中一貫校ならではの、これぞ「つながる花道」を実感しました。 「第64回卒業証書授与式」を挙行しました ≪9年生≫42名の卒業生一人一人に卒業証書が授与されると、感謝の思いや一抹の寂しさが合いまみえて、感極まり目頭を熱くする生徒もいました。「卒業生の門出の決意」では、3年間を振り返り、行事を通して深まったクラスの絆、部活動で育まれた心身の成長、人権学習で得た自他の尊重、友達や先生・親や地域の方々への感謝の思いや、これからの決意が、しっかり述べられました。全体合唱「旅立ちの日に」は、7・8年生とともに、卒業生のうた「友〜旅立ちの時〜」は、学び舎を巣立ちゆく思いをのせて、美しい歌声を響かせてくれました。 5号館ホールに窓飾用 「ステンドカラー」 出現 ≪9年生≫
3月11日(水)午後、64期生が卒業制作として完成させた、『むくのき学園』を表示する「ステンドカラー」が、5号館ホールの窓ガラスに取付けられました。
この構想が練られていたのは、数か月も前のことでした。5号館は、美術室、理科室、武道場、部活動・自主サークル活動・勉強会などで使った場所があり、9年生にとっては、限られた時間であっても、学園内で思い出の詰まった場所の一つです。阪急崇禅寺駅方面から学園に向かって歩いてくると、最初に目に映る特別教室棟とあって、「む・く・の・き・学・園」の文字は、一歩館内に入ると陽の光を浴びて、ご来校者に対しても目を楽しませてくれることでしょう。 |