児童朝会あげどりのねぎだれかけあげどりのねぎだれかけ、豚肉とさといもの煮もの、焼きのり、ごはん、牛乳 「あげ鶏のねぎだれかけ」は、料理酒としょうがで下味をつけた鶏肉をでんぷんをまぶしてから揚げにし、白ねぎと砂糖、酢、うす口しょうゆ、湯を合わせて煮て作った「たれ」をかけたものです。からあげの衣が「ねぎだれ」の味を吸って、とてもおいしかったです。 「豚肉とさといもの煮もの」は、献立の名前に「豚肉」が入っていますが、豚肉は10gしか使っていないので、だいこん、にんじん、れんこんなどの根菜がたくさん入った献立でした。さといもは宮崎県産で、れんこんは徳島県産でした。(栄養教諭) 卒業祝い献立ビーフチャップ、ほたて貝のグラタン、コーンスープ、いちご、レーズンパン、牛乳 今日は、卒業式の前日にふさわしい「卒業祝い献立」でした。普段はおかずが3品ですが、「卒業祝い献立」だけは4品あります。 「ビーフチャップ」は、初めての献立でした。「チャップ」は、切り刻むの「チョップ」からきた言葉です。人気がありました。 いちごは、1人3個ずつでした。長崎県産の「さちのか」という種類でした。 明日は、卒業式です。6年生は小学校で食べた給食をいつまで覚えていてくれるでしょうか?いつか自分で食事を用意しようとした時、小学校で食べた献立を思い出してくれるとうれしいです。簡単でおいしい野菜料理を思い出してほしいです。(栄養教諭) 給食時間のクラスの様子さばのしょうがじょうゆかけ、すまし汁、三度豆のごまあえ、ごはん、牛乳 今のクラスで食べる給食は、残りわずかになりました。6年生も明日の卒業祝い献立で最後になります。給食を食べている様子は、どのクラスもリラックスして楽しそうです。そんな中、「おわんを持って食べようね。」「おはしの持ち方はこれでいいのかな?」などと嫌がられる言葉もかけながら、私は教室を回っています。給食時間は、「楽しく食べればよい。」というわけではありません。おはしを使うのが苦手な子は、今日のさばも半分に割らずに口に入れようとしていました。少し骨があるので、おはしで半分に割って、確認してから食べてほしいと思いました。おわんを持たずにすまし汁の具を食べると、机の上にポタポタと落としたり、犬が食事をするような姿勢になります。来年の今ごろは、おはしを上手に使って、格好良く食べている児童が多くなるように、保護者の方と一緒にがんばっていきたいと考えています。(栄養教諭) あげポテトもち豚肉と野菜のスープ煮、ほうれん草とコーンのソテー、あげポテトもち、ライ麦パン、 牛乳 「あげポテトもち」は、冷凍のものを給食室であげました。1人2個ずつです。大好評で残している子は見かけませんでした。年に1度しか登場しない献立です。 「ほうれん草とコーンのソテー」は、ほうれん草がやわらかく、コーンとの色合いが食欲のでる献立でした。ほうれん草は徳島県産です。 「豚肉と野菜のスープ煮」にキャベツを使いましたが、大阪府で育ったキャベツを使いました。今日の大阪市の小学校給食に使われたキャベツは、すべて大阪府産です。大阪市内で地産地消は、難しいですが、せめて大阪府内で作られた野菜をなるべくたくさん使えるといいなと思います。(栄養教諭) |
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