３月１２日の卒業式に卒業生を見送った花が玄関を鮮やかに彩っています。
登校してくる生徒さん達は花を眺めながら、心を癒しています。

【写真】桂華サイネリア

夜間学級に通われている高齢の生徒さんを、学校でもより手厚くフォローしていけるように、社会福祉に関する行政サービスについて学習しました。

生野区役所保健福祉課の方３人、地域包括支援センターの方４人、そして関西学院大学人間福祉学部の先生にも来ていただきご講話をいただきました。

「夜間学級に通われている生徒さんを、関係諸機関が連携を取りながら支えていきましょう」ということで話はまとまりました。

学び舎を後に１６人の生徒さんが巣立っていきました。
９年間通われた方８人、８年間通われた方も３人おられ、残惜しさで、涙なみだの卒業式でした。
東中川連合振興町会会長　橋本様、教育委員会指導主事　小笠原様からも心のこもった温かいご挨拶をいただきました。
皆さん、お身体に気をつけて新しい人生を元気に歩んでください。

卒業式前に、朝文研活動に参加されていた生徒さんの卒業の会を持ちました。
朝文研での思い出を語りながら、全員から一言一言お祝いのメッセージをいただきながら歓談をしました。
今年は２人の部員が卒業されます。
「楽しいことがいっぱいあった」と懐かしみました。

今年は１６人の生徒さんが学び舎を巣立っていきます。
卒業式に先立って、各クラスで卒業生を送る会を持ちました。
卒業生のために料理に腕をかけ、卒業生を囲んで、みんなで食べながら歓談をして楽しいひと時を過ごしました。
。「卒業したくない〜。」と寂しい気持ちがこみ上げてくるようです。