土曜授業【その1】(12月13日)
12月13日の土曜授業は「命を考えることからはじめる防災教育」をテーマに、全校挙げて防災教育に取り組みました。1・2時間目は、命について考えたり、お家にいる時に地震が起きたら、どのように身を守ればよいのかを考えたりする学習、3時間目は地震と津波を想定した避難訓練を行いました。保護者の皆さまにも依羅小学校の安全対策について知っていただく良い機会となりました。
(写真左)お家の中で万が一地震が起きた時、何に注意し、どこへ避難すればよいのか住吉区の防災マップをもとに考えました。 (写真右)お家に一番近い一時避難所や収容避難所がどこなのか校区周辺地図で確認しました。大切なことは、お家で約束事をしっかり決めておいて、万が一に備えておくことです。 土曜授業【その2】(12月13日)
(写真左)「大地震に備えを!ナマズくんからのお願い」のビデオを鑑賞しました。阪神淡路大震災で被災された方の体験談や地震のメカニズムについてなど、地震に対する備えについて考えることができました。
(写真右)「避難時の生活に必要な物は何だろう」うさぎさん一家を例にして考えました。 土曜授業【その3】(12月13日)
3時間目は、地震と津波を想定した避難訓練です。1・2時間目の学習を活かして、どのようなことに注意して避難すればよいか、子どもたちそれぞれが考えながら行動しました。保護者の方が見守る中、落ち着いて避難することができました。
(写真上)頭を守りながら、避難します。 (写真下)校長先生のお話のあと、大津波警報が発令されたことを想定して、校舎の3階以上に避難しました。 読書が大好きな子どもたちに!夏休みには、職員総出で、図書館の古い本を整理しました。2学期に入り、図書館のすべての本にバーコードをつけ、データベース化に取り組みました。この作業には、PTAの方にもご協力をいただき、何か月もかかりそうな作業を、短時間で終えることができました。 3学期からは、子どもたちの本の貸し借りには、このシステムを使っていこうと思っています。 そのほかにも、学級文庫に新しい本を買ったり、読書の記録をつける「読書通帳」も全校児童に配布したりする予定です。 高学年の図書委員会の活動では、先日の読書週間の、のびのびタイムに図書館開放を行い、たくさんの児童が図書館を訪れていました。写真はその時の様子です。 依羅小学校では、全クラスに毎月、お話し配達の皆さんが読み聞かせに来てくださったり、朝の読書タイムで本を読んだりしています。 本を好きな子どもたちは多いのですが、まだまだ、自分からすすんで読書する子は、少ないように思います。 いろいろな取組で、子どもたちがもっともっと読書が大好きになってくれることを願っています。 七輪体験【3年】(12月18日)前日までに、昔の道具の使い方や暮らしについて学習したり、地域の方々に話を聞いたりして準備をしていました。 当日、「おもちを焼く!!」とワクワクした様子。活動が待ち遠しいようです。 いよいよ時間となりました。 地域の方や管理作業員さんがお手伝いにきてくれて、子どもたちの様子を見守ってくれました。 「マッチつけるの怖い!」 「すぐに火が消える」 「うちわであおぐの、しんどい」 など、感想を口にしていました。 体験しながら昔のくらしの大変さが少しわかったようです(^^;) 火をおこしだして約30分。 ようやく焼きあがったおもち。 うまく焼けたり、少し焦げてしまったりしましたが、苦労した分、格別なおいしさだったようです。 昔の人々の暮らしは、今の私たちの暮らしにつながっています。 それに気づき興味を持って、今後の学習活動に生かしていけるようにしていきたいと思います。 お手伝いいただいた地域の方々。ありがとうございました。 |