2年 福祉体験学習1日(月)の1回目は、阿倍野社会福祉協議会からスタッフの方々に来ていただき、「認知症」についての話を、クイズをまじえ講義いただきました。 本日の2回目は、グループホームで生活する認知症の方のDVDを見た後、2年教員が「ぼくのおじいちゃんは冒険家」と題した寸劇を演じました。アドリブをふんだんに取り入れた名演技は、生徒の爆笑の渦に包まれていました。「認知症」についての理解が深まったと思います。 3回目は、各クラスでワークシートを使って、さらに深く学習する予定をしています。 1年 歯と口の健康教室
12月2日(火)6限、体育館において1年生を対象に「歯と口の健康教室」と題し、保健指導(歯科)を実施しました。本校歯科医の宮田先生を講師に迎えての指導となりました。
主にパワーポイントを使った授業で、途中に歯の模型も登場し、みがきにくい場所や、どういうみがき方がよいか、歯によい食べ物など、たくさんのことを教えていただきました。また、「噛む」という作業や歯と口のケアが生涯の健康保持増進のための重要な鍵であることを学習しました。 最後には生徒から質問もあり、先生の話を熱心に聞き、集中して学習している姿に、宮田先生もたいへん感心されておられました。 この保健指導(歯科)を通して、歯をていねいにみがき、歯ぐきをはじめとする口腔の健康に気をつけるなど、これからも歯と口の健康について関心を深め、できることから日常生活でどんどん実行していってほしいと思います。 芸術鑑賞当日は、文楽協会から豊竹咲寿大夫さん(太夫)、鶴沢清公さん(三味線)をお招きしました。2つの演目(『鬼一法眼三略巻』の五条橋の段、『妹背山婦女庭訓』の姫戻りの段)では、簡単なストーリーの説明の後、スクリーンには漫画と台詞が映され、とても分かりやすく生徒も真剣に鑑賞し、文楽の世界に魅了されていました。 また、太夫や三味線の体験や合唱部とのコラボレーションがありました。前に出て体験をした生徒に大きな拍手が送られていました。 今日は、普段なかなか味わうことができない伝統文化「文楽」に触れることができました。日本の古典芸能に興味を持つきっかけになればと思います。 大盛況!元気アップ学習会
本校では「学校元気アップ地域本部事業」として、地域ボランティアの方々にご協力いただき学習支援に取り組んでいます。
今年度は、火曜日と木曜日の放課後の学習会とテスト前学習会を実施しています。 11月21日(金)に期末テスト前の学習会を図書室で行いました。当日は、50名近くの参加があり熱気にあふれていました。一部入れない生徒は3年7組の教室も使用しました。また、多くの先生方が図書室に足を運び、生徒からの質問に答えていました。 3連休明けの11月25日(火)〜27日(木)が2学期の期末テストです。気持ちを引き締めて頑張ってください。生徒の皆さんの奮起を期待します。 2年 職場体験学習
11月13日(木)と14日(金)の2日間、2年生は職場体験学習を実施しました。小売、鉄道、宿泊、教育、医療、福祉、サービス、公務など90か所を超える様々な業種の職場で、体験をさせていただきました。
この2日間で、職場で働いている人や、そこに関わる人たちとの出会いから何かを学んだことと思います。 実際の職場に参加することで、働くことの意義や意味を考えたり、社会とのかかわりの中で、自分の将来(進路)について考えるきっかけにして欲しいと思います。 |