生野中学 職場体験中学校ではキャリア教育の一環として、実社会の仕事の実際を体験する目的で、地域の企業や店舗、団体などで実際に働くという学習があります。 本校では毎年この時期に、生野中学の「職場体験」の生徒数名を受け入れています。 今年は、来校する生徒のことを知っている児童がたくさんおり、「○○くんはいつ来るん?」とたずねるなど、先輩に会えるのを楽しみにしていました。 生徒らは、終始 精一杯、黙々と管理作業員さんの指導のもと、草むしりや、窓清掃などの作業に取り組んでいました。 最後の日に感想を聞くと 「(在校生の時は)大変さが分からなかったけど、一つ一つの仕事が大変で、見ているだけでは分からないことが分かりました。ありがとうございました。」 ということで、世の中にはいろんなタイプの仕事があるけれど、やったものでなければわからない、知恵や工夫があること。またそれを身につけていく喜びに触れられたようでした。 本校の児童にとっても、大きな学びに触れる先輩の存在を身近に感じることは、有意義なことだと考えています。 安全マップづくり3年生地域の方々や保護者の皆さんと校区内の「子ども110番の家」や危険な個所の確認をして回りました。フィールドワークの後は学校に帰って、調べたことをグループでマップにまとめました。 たくさんの大人の方に関わっていただいて、有意義な学習になりました。 ありがとうございました。 修学旅行
5月22日(木)〜23日(金)
前日の雨が嘘のようにはれ、さわやかな気候の中1日目の学習が始まりました。はぐれる子も出さず、班行動がきっちりとできたようです。集合時間にも遅れることなく時間感覚もばっちりでした。 旅館でもマナーよく、仲間と仲良く過ごせました。 豪勢な料理をおなかいっぱい食べることができました。ご飯を何杯もおかわりしてちょっぴりおなかを壊さないかと心配しましたが、みんな満足そうな笑顔で安心しました。 大浴場では露天風呂から見える伊勢の海を眺めながら、温泉を堪能しました。 なかなか寝付けない子もいたようですが、大騒ぎすることもなく就寝しました。 2日目、鳥羽水族館では、「生きもん発見教室」でウニとヤドカリの生態について学びました。その後の班行動でも、じっくりと海の生き物の観察をできたようです。 帰りの電車ではトラブルもありましたが、さすが、最高学年。落ち着いて指示に従って、誰一人けがや病気なく帰ってこられました。 5年生遠足当日の奈良町は修学旅行生や遠足の児童、観光客でごった返していました。晴天に恵まれ美しい古都奈良を二月堂から一望すると気持ちの良い歓声が上がりました。大仏殿の大きな仏像に感銘を受けた児童も多かったようです。この体験から歴史に興味をもってもらえればうれしいです。 また、電車や通行のマナーが大変よく、帰りの電車では自発的に席を交代したり、お年寄りに席を譲ったりする姿が見られ、「さすが高学年」と感心させられました。 3・4年遠足大泉緑地では入り口で羊の歓迎を受けました。小川のせせらぎを聞きながら「ふれあいの庭」まで移動し、草花の観察、写生をしました。見る・触る・嗅ぐ・聞くなどの五感をフルに使って感じとっていました。 今年は大きなすべり台が使用できないということでしたが、ほかの遊具で楽しく遊んで帰りました。 |