昼の文化活動発表会 −1−◎生活体験発表 〜学校にいる時が一番幸せな時間〜 9年目を迎えた生徒が、戦争体験と夜間中学への思いを伝えました。 勤労奉仕と子守りで勉強どころではなかった小学生時代。読み書きができるようになりたいとの一心(いっしん)で夜間中学の門をくぐった9年前。 「学校へ通うことが元気の秘訣(ひけつ)、一番幸せな時間」とのことばが胸にひびきました。 昼の文化活動発表会 −2−
◎民族クラブ発表 〜圧巻! 朝鮮の七夕(たなばた)物語〜
今年は、昼の中学生30余名が加わり、13歳から83歳までのメンバーによる初の合同発表でした。 ハングルの歌や楽器(チャンゴ、プク、チン、ケンガリ)をいっしょに練習し、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)の世界を華麗(かれい)に披露(ひろう)しました。 国や年齢がことなる仲間たちの共演に、おしみない拍手がおくられました。 連合運動会
10月19日(日)守口市民体育館にて第41回近畿夜間中学校連合会運動会が開かれ、天満からは34名の生徒が参加しました。
開会式、準備運動のあと競技開始。フリスビー、かりもの競走、ボール運び、ドリブルリレー、イゴカジャ、ゲートボール、紅白玉入れ(写真・上)。昼食のあとは、自由演技、スプーンリレー、むかで競走、ブンブンバーン、缶つり走、大玉運び(写真・中)、整理運動、閉会式。 生徒たちは、競技に汗を流し、大きな声で応援し、笑顔いっぱいの1日をすごしました。 大きなブルーシートを広げ、お弁当をみなで食べた昼食の時間も楽しかったです。 三味線教室に参加しました進路講話
9月29日(月)2限に進路講話を行いました。
大手前高校定時制に進学した卒業生は、夜間中学校に出会うまでの人生、天満夜間で勉強することの大切さ、楽しい高校生活のようすなどを話してくださいました。お孫さんに「おばあちゃん、いま青春だね!」と、言われたそうです。 長吉高校に進学した2名の卒業生は、上手(じょうず)になった日本語で、文化祭などさまざまな取り組みに参加してがんばっているようすを、スライドをうつしながら報告してくださいました。 |