講堂使用再開
2月16日(月)
12月中旬から始まった講堂天井工事も先週末で無事完了しました。 今日の放課後、新しくなった天井の白い塗装も目にまぶしく、かすかにペンキの匂いも漂うフロアーで、職員作業として跳び箱や卓球台等の体育用具を元の場所へ移動しました。明日からはいよいよ、日中は授業で、夜間は体育施設開放の活動にと利用ができるようになります。使えなくなってみて、当たり前のように感じていた講堂の存在の有難みをあらためて感じる機会となったこの2か月でした。 この春、講堂の新しい天井が卒業生の旅立つ姿を温かく見守ってくれるでしょう。 全校児童朝会
2月16日(月)
今朝の児童朝会。初めに、環境図画コンクール入賞者への表彰がありました。そして、校長先生からは今週のあいさつ週間はあと一か月後に卒業を迎える6年生の人たちが登校してくる下級生の皆さんに温かい笑顔とあいさつで出迎えてくれたことや最近校内で友達同士でも「ありがとう」と素直にお礼ができる子が多いことを嬉しく思いますというお話がありました。 また安全当番の先生からも、今週の生活目標「明るく元気のよいあいさつをしよう」についてのお話がありました。 あいさつ週間
2月16日(月)
今週は今年最後のあいさつ週間です。いつもは児童会中心のあいさつの取組みですが、今回は卒業目前の6年生も多数参加し、運動場で下級生を出迎えました。「おはようございます!!」という元気な声を6年生からかけられたりハイタッチをされたりすると、少しはにかみながらも笑顔であいさつを返していました。 一方、講堂では、4・5年生の児童とあいさつを交わしたあと、嬉しそうに上級生からの手作りの名刺の束をもらって帰る下級生の姿がありました。明日からもまた、学校中でますます元気なあいさつが交わされることでしょう。 茶道体験/5年
2月13日(金)
3・4時間目。5年生は多目的室にて地域の田中陽子先生を講師としてお招きして、恒例の茶道体験をしました。あいさつの仕方に始まり、お茶の種類・歴史・たて方などを教わり、いよいよ実践。田中先生は、「お茶をとおして、おもてなしの心と『お先にちょうだいいたします』『お点前ちょうだいいたします』という感謝の心を学んでほしい」と語ると、子どもたちも素直に「はい」と肯いていました。 質問コーナーでは、「なぜ茶筅の形は内側に丸いのか」とか「茶道と言うが、柔道や書道などと関連があるのか」「畳にはなぜへりがあるのか」等、講師が返答に困るほど次々と子どもたちから手が挙がりました。終了後、田中先生から「お茶をたてる時や友だちの質問に耳を傾ける時などにすごく友達を思いやる心が感じられた。このクラスには疎外感を感じるような子はいないだろうと思う」とうれしい感想をいただきました。今回の体験を糧にして、さらに日本の良き伝統や文化に関心を持ってくれることを願っています。 英語研修会
2月10日(火)
教育のグローバル化の波で教員の世界もICT学習機器の習得とともに英語教育への比重が年々高まってきています。ところが、国語や算数などの教科研究は得意でも学生時代に英語を専門的に学んだ教員は多くないのが小学校の現状です。また、教育予算の都合上でネイティブの講師や英語専科教員が全市に派遣されることも叶いません。 ところが本校では以前より、現実を言い訳にせず地道な校内研修を重ねることで少しずつでも指導力を高めていくことが大事、という意識が定着しています。そのせいか、放課後で疲れも仕事もたまり、多忙な時間にもかかわらず、英語研修会には毎回参加者全員が楽しく集って有意義な研修を行っています。 ❖上:デジタル教材を使ってホワイトボード上でタッチペンを操作。 ❖中:全員で英語の発音を練習。 ❖下:読み手の発音に合わせて英語カルタで対戦。 |