子ども総合震災訓練 行いました今年で3回目。 天小では 阪神淡路大震災が起こったこの1月に合わせて 震災について学ぶ機会をもっています。 この日は、 さまざまな体験を通して学ぶ一日です。 体験ブースは6つ。 昨年に引き続き 「アルファ化米炊き出し」「避難所開設」「救護所体験」のコーナーと 今年は新たに 「煙テント」「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」「身近なものを使った応急手当」 の3つが加わりました。 毎年行っている活動では 慣れた動きの子どもが 昨年よりも増えたように思います。 「避難所開設」では青少年指導員の方々のアドバイスもあり、 縦割り班で協力して ダンボールで手際よく完成させていきました。 「身近なものを使った応急手当」では、 腕を大けがしたとき、 ストッキングを使って吊るし、動かないようにするやり方を見て、 「ほおお!」と声が上がりました。 「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」では、 押す場所がちがっていたり、ひじをまげているので押す力が弱かったり、 はじめのうちは ほとんどの子が正しくできていませんでした。 人がやっているのを見るだけでなく、 実際に自分でやってみることは大切だなあと 改めて思います。 体験することで 子どもたちは学び、身に付けていきます。 ご協力いただいたPTAや地域のみなさん 消防署・区役所・日本赤十字社の方々 ありがとうございました。 車いす・アイマスク歩行体験1日目は、講堂で行い、2日目は校舎を使って行いました。足や目の不自由な方がどのように移動しているのか、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの設備が学校のどこにあるのか考えながら活動できました。介助する人も、不自由な方のことを思って安全に支援していました。 2学期終業式を迎えました2学期をふりかえり、 できたことについては自分をほめ、 できていなかったことについては休みの間に復習をして3学期をむかえましょう。 冬休みの生活では、 自転車の乗り方と知らない人との接し方に気を付けましょう。 この冬休みは、 しっかり復習をして安全に過ごして 1月7日の始業式に元気に登校できるようにしましょう。 校長先生より このようなお話が子どもたちにありました。 子どもたちは校長先生の顔を見て しっかりと話を聞いていました。 それぞれに成長のあった2学期だと思います。 持ち帰った「学校生活の記録」を見ながら 3学期への励みとなるように ご家庭・学園でいろいろとお話をしていただけたらと思います。 2学期も学校の教育活動に多大なご協力をいただき、 本当にありがとうございました。 どうぞ3学期もよろしくお願いいたします。 年末恒例 おもちつき大会年末恒例の天小おもちつき大会。 今年は7日で 寒さが厳しくなる「大雪」にあたる日でした。 けれど、好天に恵まれ、 天小グラウンドに明るい陽射しが降りそそぎました。 午前11時 威勢のいい太鼓の演奏で開会しました。 つきたてのおもちは、 あんこ、きなこ、えび、よもぎなどいろいろな味付けが用意されています。 あつあつの豚汁。 ほくほくしたふかしいもにさつまいもスティック。 おいしい食べ物でおなかいっぱいになれて、 幸せなひとときを過ごせる、 年末恒例 天小おもちつき大会。 在校生だけでなく、 卒業生や地域の方々もたくさん参加してくれていました。 PTAの保護者の方々や 天王寺青少年指導員の方々、 天王寺地域のボランティアの方々など 数多くの方のおかげで、 盛大なおもちつき大会ができました。 家庭科室での 野菜の下ごしらえに豚汁づくり。 何うすもついてくださったおもち。 つきあがったおもちを丸める。 並ぶお客さんにできたての食べ物を渡す。 みなさんがいろいろなところで 働いてくださっていました。 天小っ子のためを思う 天王寺地域のみなさんの 大きな大きなパワーを感じました。 本当にありがとうございました。 校外学習 天王寺動物園 |