卒業式直前
いよいよ、12日(木)に第20回卒業証書授与式を迎えることとなりました。
3年生はもちろん、1・2年生も体育館で、準備や予行練習に臨んでいます。 当日は寒い日になりそうですが、体調を崩すことなく、心に残る良い式としてほしいものです。 ダンス支援ボランティア今週は体育館を卒業式準備で使っているため、格技室でダンスの授業を行っています。生徒たちは軽快にステップを踏んだり、自分で考えたポーズを決めたり、楽しみながらダンスを身につけています。 今年度最後の土曜学習会3年生にとっては、23日(月)の公立前期選抜を直前に控え、15回連続で取り組んできた最後の土曜学習会となりました。 また、1・2年生にとっては翌週に控えた学年末テストに向けて、3か月ぶりの土曜学習会となりました。 学生ボランティアさんたちから「どの学年の生徒も負けず劣らず、この1年間で身につけた集中力を発揮できるようになった」「年度当初とは姿勢の違いを大きく感じる、熱心に学習できている」との感想をいただけるなど、子どもたちの成長に大きく貢献できたのではないかと考えています。 一年間、休日に時間を割いて質問に応じてくださっていた学習支援ボランティアさんの皆さん、温かく見守っていただいた地域・保護者の皆さん、本当にありがとうございました。次年度も変わらぬご支援、よろしくお願いします。 (写真上:1年生、中:2年生、下:3年生) 教職員防犯教室を行いました
2月20日(金)16時より、教職員を対象に防犯教室を行いました。
全国的に、登下校中に児童・生徒が不審者に連れ去られたり襲われたりする事件が後を絶たない状況があります。 当日は、曽根崎警察署の防犯係の方に講師をお願いし、「保護者を名乗り刃物を持った不審者」役の警察署員の方の迫真の演技のもと、「刺又」や教室の椅子、モップなど身の回りのものを用いて不審者を取り押さえる方法や、素手による護身術などの講習を行っていただきました。 夜間学級を含めた教職員、PTA役員など総勢30名以上が参加し、真剣に防犯訓練を行いました。 最後に、曽根崎署の方から、いざという時には「不審者に立ち向かう」ことよりも、子どもたちの安全確保がまず最優先であるとの講評でまとめていただき、参加者全員が危機管理意識を高める機会となりました。 地域防災訓練が行われました本校は、災害時避難所に指定されており、地域の防災備蓄品・救助用資材の倉庫が備えられています。 この日は、地震による火災が発生したという想定のもと、地域の約100名の方々が本校体育館への避難訓練を行いました。 体育館及び敷地内では、北消防署の方により防災学習DVD上映、消火器訓練、AED等の救命処置訓練、応急処置訓練などが行われました。水や湯を入れるだけで食べられる備蓄米の炊き出し訓練もありました。(写真上) 北区社会福祉協議会からは、段ボールを組み立てた簡易ベッドの展示・体験コーナーや、妊産婦はベッドに横になるといった日常動作もしんどいことを体感し、災害時に高齢者・障がい者だけでなく妊産婦にも配慮を体験するコーナーが設置されていました。(写真下) また北区医師会による救護所の開設訓練コーナー、北区役所による防災備蓄品展示コーナーもあり、地域防災力を高め、災害に強い街づくりをあらためて考えさせられる一日となりました。 |
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