３月19日（木）５・６限、７年生は学年最後の思い出づくりとして、体育館において、「スポーツ大会」を行いました。この企画は２週間前に生徒たちから提案されたもので、生徒会執行部の３人が主体的に、体育委員と協力しながら、種目・ルール・司会などを決めて、立案・運営していきました。
　しっぽとり鬼ごっこ【写真左】・サッカー【写真中】・王様ドッジボール【写真右】の順に、３競技を行いましたが、自分たちで考え、運営・実践する自主性と積極性とが、しっかりと育ってきていると感じました。７年生は４月から、８・９年生の後期区分になりますが、夢と希望を膨らませているようです。

　３月19日(木)、朝からのあいにくの雨模様でしたが、午前10時から、『むくのき学園』大阪市立啓発小学校の第109回卒業証書授与式を挙行しました。
　卒業証書を手にした６年生は、今までの家族への感謝の思いを壇上で堂々と述べ、聞き入る保護者の方々に感動を与えていました。また、「門出のことば」では、小学校生活を振り返り、これからをどう生きるかという力強い決意を聞くことができました。その一つが「世界平和」。「地球星歌」の歌に込められた児童たちの願いを、響き渡る合唱で伝えてくれました。最後に５年生との「旅立ちの日に」の大合唱。６年間の有終の美を見事に飾ってくれました。

　３月18日(水)４限、６年生は２クラス合同で、小学校生活最後のお楽しみとなる「茶話会」を行いました。自分たちで飲み物や菓子を用意し、劇やゲーム、クイズなどをして楽しみました。最後は「６年間の思い出」を語り合いました。　
　また、６年生が共同制作した『むくのき学園』オリジナルの「案内表示ボード」のお披露目もありました。昨年、中島中学校63期卒業生が制作し、新しい学園の玄関入口に置いているものより、一回りサイズの大きな作品です。４月からは、正門での集団登校確認用のボードとして、活用していきたいと思います。

　３月18日(水)始業前、１年生から７年生では、「本読み隊」の方々が来られて、各教室で、今年度最後の絵本や本の読み聞かせをしていただきました。
　『むくのき学園』「本読み隊」は、図書館ボランティアや地域、保護者の方々で構成され、隔週で水曜日始業前に、図書館にある絵本や本、家から持参された絵本や本を、児童生徒に読み聞かせていただいています。その後、各クラスを担当された方が、絵本や本の紹介、感想で記した「えほんのひろば」〜わくわく本読み隊通信〜も発行していただいています。児童生徒たちは、本への親しみが生まれ、世界観も広がっていってます。１年間ありがとうございました。

　３月17日(火)１・２限、６年生の小学校生活は、あと２日。今日は、本番さながらで「卒業証書授与式」予行が行われました。
　今年が小学校の最上級生、小中一貫校の中期区分では来年が締めくくりとなる７年生。今までに学んできたこと、今となって改めて感じた感謝の気持ち、これから自分は何をすべきかなどを、堂々と発表していました。先日行われた４年生の「立志式」も大変立派でしたが、気持ちのこもった大きな声での発表や歌声に、小学校６年間の集大成にふさわしい晴れやかな姿がありました。３月19日(木)は、午前10時から「第109回卒業証書授与式」を挙行いたします。