楽しみな気持ちがふくらみます大阪府公立高等学校入学者選抜に関して
4月10日、大阪府教育委員会は中学校第3学年の内申書の評定に関して、全国学力・学習状況調査(以下、全国学力テスト)の結果を活用し、中学校間の成績の差を反映させる府内統一基準を決定しました。来週、実施される全国学力テストの結果に基づいて学校ごとに「評定の範囲」が定められ、評定(内申点)を実施していくことになります。定期テストと同様、これまで以上にしっかり復習して試験にのぞむことが大切です。
また、大阪市教育委員会は府内統一基準に従うことに決定しましたが、中学校間の公平性の担保だけではなく、生徒間でも公平性を担保する目的から、3月24日に決定した大阪市統一テスト(以下、同テスト)の実施の方針は変更されませんでした。同テストは2学期に、中学校第3学年を対象に5教科について実施されます。これまでの日常の学習成績はもちろん、同テストの結果も内申点に反映されることになります。詳しくは、大阪市教育委員会ホームページをご覧ください。(「内申書(調査書)の公平性のための大阪市の方針」) 全国学力・学習状況調査
【調査実施日】 4月21日(火)
【調査対象】 小学校第6学年、中学校第3学年 【調査内容】 1 教科に関する調査(国語、算数・数学、理科) 2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 【調査の目的】 ◇義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る ◇学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善に役立てる ◇そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証サイクルを確立する (文部科学省リーフレットより抜粋) 初めての生徒集会学年超えて、みんなで集団登校学園南東角の交差点では、複数の職員が安全指導を行っています。正門では教職員がおはようの声掛け。併せて、児童生徒を見守ります。また、東淀川警察署のお巡りさんも週1回、学園周辺の交通安全指導に駆けつけてくれます。今後も、関係機関等と連携し児童生徒の安全確保に取り組んでまいります。 |