27年度「放課後ステップアップ」がスタートします。
5月7日(木)の放課後から、平成27年度「放課後ステップアップ」がスタートします。指導員は昨年度までと同じ先生が担当します。
学級担任からの課題や漢字スキル、計算ドリル、プリントなどを活用した反復練習に取り組みます。 学習習慣の定着につなげたいと考えています。図書室で学習しますので、調べ学習や読書などにも取り組んでいきます。 下校時刻が遅くなります。保護者の同意を確認するための申込書が必要となります。 (押印が必要です。) 申込みは、7日以降でも受け付けます。 ゴールデンウィーク後、7日が初日となりますので、お子様とご相談の上参加するようお願いします。 九条南小学校メール連絡網 第2回テストメール
先ほど9:40頃、第2回テストメールを配信しました。
届いた方は、自動継続が完了したことになります。 また、メール連絡網登録状況調査にもご協力いただき、ありがとうございました。 今年度最初の児童集会がおこなわれました。集会委員会による、たてわり班での集会です。 集会委員会の児童は、結成されてからというもの、1年生から6年生まで全校児童が楽しめるゲームを企画・実行していくために ・自分自身のエンターテイメント性の強化 ・ショーマンシップを身につけること を目標に、話し合いや練習を繰り返してきました。 今年から、集会委員会による児童集会のテーマソングが、集会冒頭に流れることになりました。集会委員会の児童のモチベーションを高め、全校児童が話を聴くための心の準備をするためのものです。 今日のゲームは「集会委員会からの命令」ゲーム。 最後の最後でひっかけ(トラップ)もありましたが、大成功に終わりました。 6年算数科「円の面積の公式が成り立つ理由を考えよう」この記事をご覧の皆さんにとって「円の面積=半径×半径×円周率」という公式は、至極当然のものかもしれませんが、小学6年生にとってこの学習は大変難しいところです。 中学校では「πr2乗」として文字式によってその公式は再度学習されます。 しかし、本来この公式を証明するには、高校2〜3年生で学習する微分・積分の概念が必要になります。(少々難しい話になりますが、円の面積の公式を証明する際、高校数学の教科書としては「面積を求める方法の1つとして積分という手法がある」という立場をとっています。) ここで今日の授業のハイライト。 「限りなく円を分割する」という表現。 この「限りなく」はイメージを伝えるには便利な言葉ですが、厳密にその定義を数学的に説明するのは、意外と難しいものです。 さて、児童の思考過程であるノートを掲載しました。 また、児童と議論しながら書き進めた板書も掲載しています。 少々、画像が粗いかもしれませんが、ご覧いただきながらみなさんなりに円の面積の公式が成り立つことは証明できるでしょうか。ご家庭での会話のきっかけになれば幸いです。 6年生の保護者の皆さん、今夜は是非、「なぜ円の面積が半径×半径×円周率によって求められるのか」をお子さんに問うてみてください。 6年生 算数科「円の面積」今日の学習では、「半径が10cmの円の面積を求めよう」という学習課題でした。 公式の学習はまだ先です。 既習事項をもとに面積の求め方を考えようというものです。 まずは半径10cmの円に外接する正方形を描き、 「円の面積は1辺が10cmの正方形の面積の2倍よりは大きく、 4倍よりは小さい」 つまり、 「200平方センチメートル<半径10cmの円の面積<400平方センチメートル」 であるという結果の見通しをもちました。 その後、方眼紙に描かれた円の面積を効率よく求めるために、円を4等分し、 完全に含まれる方眼を1平方センチメートル、 不完全な方眼を0.5平方センチメートルとして計算することで、無事に解答を得ることができました。 またその後、円を20分割し、その一つ分を三角形とみて計算する方法にもふれました。 公式は人類が生み出した英知の結晶ですが、まずはそれを導き出すための前段階として、数学的な歴史の過程をたどる授業になりました。 |
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