「新入生」が「柴中生」になる!
4月9日(木)の6限に新入生歓迎会が行われました。
2・3年生が柴中のあちらこちらに散らばって、そこで柴中に関係するクイズを出します。それを新1年生が答えて早くゴールしたチームが勝利するというものです。1年生はクイズに答えながら、柴中に詳しくなり、また校内の教室配置も自動的に覚えていきます。2・3年生も様々な工夫を凝らしながらクイズを出していました。新入生と2・3年の先輩の距離が一気に縮まり、新入生も「柴中生」としての入口に立ったように思えます。 企画した生徒会のみなさん、ご協力いただいた2・3年生のみなさん、そして最後までクイズにがんばった新入生のみなさん、お疲れさまでした。 花散らしの雨とチューリップ(思いやり)
日本には古来より、花に関する言葉がたくさんあり、いかに花を愛でていたかがわかります。今週はずっと花散らしの雨が続きますが、その雨のおかげか、昨秋に地域の方と一緒に生徒が植えた250球のチューリップが見事に満開になっています。赤や黄色の花が春風にそよぐ姿をぜひご覧ください。花冷えの今週でしたが、新学年のスタートをきれいに彩ってくれています。なお、チューリップの花言葉は「思いやり」です。ぜ生徒の心の中にもこのチューリップのような、すてきな思いやりの花が咲きますように…。(美術部がイラストを描き、技術部が作った看板にもご注目を!)
着任式 始業式 対面式新転任の先生方の着任式のあと、始業式。 校長先生より 1 柴島中のようにきれいな学校では、きれいな心が育まれます。 2 何事も「継続」が大切です 3 節目として、4年間は地下で根を張り、5年目に一気に地上で大きく成長する「竹」の話をされました。中学時代は、地下で育つ竹のようなもの。卒業後に大きく成長し、竹のように、しなやかで、決して折れない心を持った人に育ってほしいと話されました。 また、担任の先生などの発表も、校長先生から発表されました。 対面式では、新入生代表生徒が、はっきりと入学の喜びと、中学校生活のがんばりを誓い、在校生代表生徒が、しっかりとその言葉を受け止め、一緒に良い学校をつくっていきましょう、と歓迎の言葉を述べました。初心を忘れず、これから各学年が力を合わせて、より良き学校を築いていきましょう。 春から、先生たちも学んでいます!3日は 1 いじめ・体罰の防止について 2 食物アレルギーについて 3特別支援教育について の3タイトルで教職員研修行い、柴島中学校の子どもたちが、少しでも安全に安心して学校生活が送れるように、しっかりと学びあいをしました。 7日は、JAEのキャリアコーディネータの方をお招きして、みっちり勉強いたしました。「学ぶことをやめたものは、教えることはできない」と言われていますように、柴島中の先生たちもこの春休みにしっかり学習を積んで、新学年新学期を迎える準備を整えました。生徒のみなさんも、心新たに新学年新学期での学習に励んでいきましょう! 平成27年度70期生入学式新入生の保護者の皆様方。お子様のご入学、まことにおめでとうございます。これから3年間大切なお子様を預かり、夢と希望を持って卒業できるよう教職員一同全力で取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。 |