4年生 教室でお弁当タイム!しかし、給食はありませんので、4時間目が終了すると教室にレジャーシートを敷いて、お弁当タイムになりました。給食もおいしいけれど、おうちの人の愛情のこもったお弁当の味もまた格別です。 小さなお手紙が入っていたり、キャラクターをモチーフにしたお弁当があったり。嬉しそうに眺めて、おいしそうに食べる姿を見ていると、こちらまで笑顔になってしまいました。 4年生の教室の後ろには、たくさんのてるてるぼうずが作られていました。来週はいい天気になりますように。 サボテンの花
校長室の前に「ジャコバサボテン(カニサボテンとも呼ばれるようです)」が飾られています。大阪は台風の接近で雨が降っていますが、そのジャコバサボテンがきれいな赤い花をつけ、校舎の片隅で明るい雰囲気を生み出しています。毎日、学校長が水やりをしていました。絶え間なく世話をすることが、花を咲かせ、実を結びます。
中学年の遠足は、延期にします。
現在は雨は降っていませんが、台風のため、雨と風が強まるという天気予報がでています。安全を考え、本日の中学年の遠足は21日(木)に延期します。
中学年については、本日、給食はありません。お弁当水筒を忘れずに持たせてください。 5月 玄関掲示3年生の作品は「竹の子ぐん」。毛筆で描き、竹の子の皮、一枚一枚を見て色を作って塗り上げました。 6年生の作品は、自画像。中央には「九条南のリーダーだ!どんなことでもドーンとこい!」と書かれています。6年生の頼りになる様子が、絵画作品からも伝わってきますね! 全校朝会 校長講話「言葉のキャッチボールで伝え合う力をつけよう」相手が話を聞こうとしているかどうかも確かめずに、一方的にしゃべる、自分の意見だけを言っている。これは、言葉のキャッチボールではなく、言葉のドッジボールです。自分は、そうなっていないか、振り返ってみてください。 昔から、人と人が話をするときに大切にしたいこととして、「大きな耳、小さな口、優しい目」という心得ごとがあります。 「大きな耳」というのは、人の話をしっかり聞きなさいということです。口が1つしかないのに耳が2つあるのは、話すよりその2倍、人の話を聞く必要があるから、耳を2つにしてあるというのが、イソップという童話を書いた人の言葉です。 二つ目の「小さな口」というのは、自分の意見は言い過ぎるなということです。話をするときは、落語家を見習うといいと言われています。落語家の話をなぜ、お客さんは聞くか分かりますか。落語家は、高座と言って舞台に上がったら、まず、客席を見ます。その瞬間に話すスピードを変えるそうです。お客さんが若い人ばかりだと少し早く、お年寄りだと少し遅く話すそうです。聞いている人の様子を見て話し方を変えるそうです。要は、伝えたいことが聞き手にしっかり伝わるようにしたいというプロとしての思いがあるからです。見習いたいと思います。 最後に「優しい目」というのは、目配りをするということです。今、話をしている人がどのような気持ちで話しているのか。その話を聞いている人は、どのような気持ちで聞いているのかを「読み取る力」のことです。その場の空気を読むために、自分の心を広く優しい状態でないとだめですよというのが、「優しい目」という言葉の意味です。 大きな耳、小さな口、優しい目、この3つをいつも頭に入れて、人(友だち、お家の人、地域の人)と接するようにしてください。 |
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