1年生・2年生が元気に遠足へ出発しました。出発式で校長先生から「いろんな動物をくわしく観察してきましょう」とお話がありました。そして、お見送りの北野先生へ元気に「いってきます!」とハイタッチ。 絶好の遠足日和の中、楽しい思い出を持ち帰ってきてくれることでしょう。 児童集会 「しりとりいくつ言えるかな?ゲーム」今日のゲームは「しりとりいくつ言えるかな?」ゲーム。 11のたてわり班がそれぞれさらにAチーム、Bチームの少人数に分かれて、制限時間内にいくつしりとりを続けられるかを競いました。 優勝は11Bチームの24個! 1年生でも簡単にできて、Aチーム・Bチームのメンバーを覚えるために・・・と集会委員会が考えた今回のゲーム。異学年でしりとりをする機会は意外とないようで、どの班も楽しんで活動していました。 全校朝会 校長講話「言葉で伝え合うことの大切さ」金子 みすヾ わたしが両手をひろげても、 お空はちっともとべないが、 とべる小鳥はわたしのように 地面をはやく走れない。 わたしがからだをゆすっても、 きれいな音はでないけど、 あの鳴るすずはわたしのように たくさんなうたはしらないよ。 すずと、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。 私は、この詩の最後の「みんなちがって、みんないい。」という表現が好きです。 みなさんは、顔もちがう、体つきもちがう、得意なこともあれば、不得意なこともある。そんなちがうみなさんが、学級の中で、学校の中で生活しているのです。なかよくしているかと思ったら、けんかする時もあるでしょう。でも、友だち同士だから、すぐに仲直りをすると思います。けんかをしたとしても暴力はいけません。人を傷つけるからです。人を傷つけることは、学校内外、いきいき活動を問わず、どのような時でも絶対に許しません。これは、言葉の暴力も含みます。 なぜ、暴力がいけないのか。それは、暴力をふるわれた方も暴力をふるった方も傷がつくからです。暴力では何も解決しないということを知っておいてください。みなさんは、言葉を持っています。自分の考えていることは、必ず言葉で相手に伝えるように、伝え合うようにしてください。 そのお手本になるのが、高学年です。5・6年生です。 全校朝会で、リーダーの条件についてお話をしましたが、覚えていますか。 5年生も自分が6年生という気持ちで聞いてください。 <リーダーの条件> 1.一番つらいことを平気でする。 2.グループのどの子の意見もしっかり聞くことができる。 3.グループのみんなに優しく接するとともに、正しい方向に導くことができる。 とてもむずかしいですが、がんばりぬくのが、リーダー。つらいことがあるから、きたえられ、みんなから信頼されていくのです。 6年生は、最高学年であると同時に、「学校の顔」です。「学校の看板」です。5年生には、6年生を支えてフォロワーシップを発揮してほしいです。 みなさんが、自分で考えて、「そうか、わかった。」「次はこうしよう。」「今回は間違ったけれど、次は間違えないようにしよう」「先生やお家の人、たてわり班のリーダー、学級の友だちからいろいろなアドバイスを聞いて考え方が変わった」「低学年の子どもたちによく分かるように、分かりやすく話そう」など、どのようにすれば自分の考えが相手に正しく伝わるのか。いつも自分自身の言動を見直し、学校生活、家庭生活、そして、地域で生活してくれることを九条南小学校の全教職員が願っています。 4年生「みんな遊び」学級全員で外に出て、みんなで決めた遊びをします。 5月1日のみんな遊びではリレーをしました。 大学生インターンシップや学生ボランティアの先生も加わって、エキサイティングなリレーになりました。 青空に4年生の子どもたちの歓声が響きました。 3年生 竹の子ぐん
習字の筆や墨汁を使って、竹の子を描きました。
本物の竹の子が登場すると「わー!!!」と子どもたちの歓声。 竹の子の皮の一枚一枚をよく見て描きました。 |
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