朝の一報のその後 〜カラスのヒナとチャドクガ〜●上の写真 カラスのヒナは東淀川区の保健福祉センターに連絡。 満足に飛べずに弱っているカラスの保護として、捕獲していただきました。 これで児童も安心して運動場で遊ぶことができそうです。 ●下の写真 長袖で完全防護、管理作業員さんが1枚1枚の葉をめくりながらチャドクガがいればその葉ごと取り除いてくれています。 でも、長袖をめくれば、知らないうちに飛んできた毒毛でやられた跡、湿疹がいっぱいです。本当に申し訳ない。 (学校長) おいしいサラダをたっぷりと 〜5年生〜1時間目、5年生の家庭科の授業「調理実習」です。 前回は、まず基本中の基本、「お湯を沸かしてお茶をいれよう」 今回は、ブロッコリーやニンジン、玉子をゆでてサラダ作りです。 味付けは、 マヨネーズかドレッシング、お塩。 安全な調理の手順をしっかりと学んでほしいですね。 (学校長) まだ完全に駆除し切れていません 〜チャドクガ〜朝一番に、中庭のサザンカの木を調べると、「チャドクガ」 しぶとく生き残っています。 これは、殺虫剤で駆除できないためです。 殺虫剤で駆除すると、 死んだ毛虫が下の落ち葉に紛れ込み、駆除した後に舞い上がる毛虫の毛にも毒が含まれており危険だからです。 大変な作業ですが、「毛虫のいる葉ごと手摘み」 葉の裏に隠れている毛虫を見つけ次第、駆除していくことになります。 対象の木は、 リボンテープをまき、コーンをたて、近づかないように再度クラスで指導してもらいました。なお、チャドクガが発生するのは「つばき科」の木だけなので、他の木も調べてもらいましたが、他の木には発生はしていませんでした。 (学校長) 学校の中に入り込んでしまいました 〜カラスのヒナ〜一報以来、行方が分からなくなっていた中央公園の「カラスのヒナ」 ことあろうか、本校に入り込んでしまいました。 場所は、学習園〜体育倉庫にかけて。 親鳥は、高い位置から見守っています。 22日(金)の朝7時すぎ、 中央公園側の西門で甲高いカラスの鳴き声。 行ってみると、ヒナを狙っているのか門柱の上に黒いネコ、2羽の親カラスは全く逃げずに強烈な威嚇を行っていました。 こんな状態で、子ども達が近づくと本当に危険。朝一番に、保健福祉センターに連絡をいれます。 でも、昨年度の「白いカラス」の時にも、 自然界の鳥や動物は「動物保護法」に守られており、けがや病気等でなければ簡単には捕獲(保護)できないといわれているので… (学校長) ●3枚目:見えにくいですが、門柱の上の黒ネコを威嚇する2羽の親カラス 小さな変化に気づいてください2 〜管理作業員さんの取り組み〜●今度は、旧正門側の側溝と校舎裏。 以前は、雑草が生い茂っていました。ほんとうにすごいです。 |
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