今日の給食時間にはソンセンニムが給食指導に来てくださいました。
給食時間の残り10分ほどで、多文化のご飯の食べ方について話を聞きました。
初めに、韓国のお箸(チョッカラク)とスプーン(スッカラク)にふれ、日本のお箸と持ち比べ、チョッカラクの重さや形についてふれることができました。
次に、多文化の食事マナーについて話を聞きました。
日本や韓国、中国はお箸を使う。
欧米はナイフやフォークを使う。
フィリピンやインドは手を使って食べる。
「手を使って食べる?」の言葉に、「ぼくのお母さんはそうやって食べるよ」といった児童もいれば、頭の上に「???」と吹き出しがプカプカと浮かんでいる児童もいました。
ソンセンニムからは、「指を上手に使って、人差し指と中指で混ぜたり、はさんだり、親指でスープなどを流し込む」と話を聞いて、「おお!!」と、うなずく児童がたくさんいました。