一泊移住(2)おはようまだ、家にいる人はいるのかなあ〜 一泊移住(1)晴天楽しみにしている一年生の一泊移住の日を迎えました。 曽爾高原が待っています。 誰が一番最初に学校に来るのか、先生たちも楽しみです。 校長室だより 5月号
校長室だより「SEINANの風」5月号を掲載しました。
トップページ右の「校長室だより ・5月号」をクリックし、ご覧ください。 全校集会
5月25日(月)、全校集会を行いました。
校長先生の講話は次のような内容でした。 「3年生、いい修学旅行でしたねえ。2年生も学校のホームページを見て、みんなで力を合わせて、カッターを漕いだり、フォトテーリングできたんだと思い、うれしく思います。 今日は「ありがとう」について、お話しをしたいと思います。 ある葬儀屋さんの話です。葬儀屋さんは、若くして亡くなった方が「かわいそうに」「まだまだしたいこともあっただろうに」って言われながら、送られている方を見てきて、亡くなった方が「ありがとう」とみなさんに言われて、送られるような葬儀にしようと考えたそうです。元気にしていた時の写真を映像に編集して葬儀の時に流しました。すると「一緒に野球ができて楽しかったよ、ありがとう」「あなたのおかげで私も学校に行くのが楽しかったよ。ありがとう」って声をかえられて見送られたそうです。 ある時、小学校1年生の男の子を残してあるお母さんが、自殺をされました。小一の男の子は「お母さんは僕を見捨てて行った」「お母さんに会いたくない」と言って、一緒に車に乗ることも、お母さんの顔を見ることもしなかったそうです。葬儀屋の方は、「お母さんにどんなことしてもらった?覚えていることはどんなことですか」と一生懸命話をして、その子はお母さんにありがとうの手紙を書いて、棺に入れたそうです。ありがとうと伝えずにお母さんを恨んだままだったら、この子はどんな生活をしていたでしょう。その子は別れたお父さんに引き取られることになったのですが、お父さんが「ごめんね。お母さんと一緒にいてくれてありがとう」とその子に伝えたそうです。今、お父さんと一緒に二人で生活をしているそうです。「ありがとう」を伝えることは、伝えてもらった人を元気にするし、伝えた人も元気に生きていけことができるようになります。 修学旅行や校外学習、いろんな人に世話になったと思います。してもらったことをいろいろ思い出してください。「ありがとう」って伝えることができる人になってほしいと思います。」 修学旅行(34)倉敷美観地区散策お家の人にお土産を買ったり、自分のお土産も買いました。 |