カッタ―が帰ってくるまで、ハーバーの立派なヨットを見学。
　いかにも高価そうな乗り物です。予想以上に帆を上げるマストは高さがあります。

　３艇が勢ぞろい。まるでこれからレースが始まるようです。
　漕ぐときの掛け声がこちらにも聞こえてきます。
　一気に反対側まで到達し、休憩ののち、再び漕ぎだしました。

　カッターは１６人の力とテクニック、そして、かじ取りの声出しが重要です。
　櫂立て、櫂備えから、声をあげて漕ぎだします。
　防波堤をクリアし、沖合に出ることができました。

　いざ出陣。船ですから、当然揺れ、櫂も長くて重く、最初は大変です。
　あいさつの後、カッターに乗り込みます。

　マリーンピアの活動の柱は「カッター訓練」。
　施設から隣のヨットハーバーに移動します。
　２０名近くが乗船できる大きなカッターを、みんなで力を合わせて沖へ漕ぎだします。
　まずは、櫂の漕ぎ方など説明を聞いて、ライフジャケットを身にまといます。