鷺洲の町たんけん

最近、町の中を小学生がよく歩いていますね。

今日、学校におこしになった地域の方から聞きました。
2年生が、先週と今週、2回にわたって町探検をしていました。
子どもたちの興味・関心・意欲をふまえて、担任がお願いに上がったところ、
急なお願いにもかかわらず、快く子どもたちの訪問を引き受けていただいたのは、
下記の店舗や施設です。

 聖天了徳院・妙寿寺・八田耳鼻咽喉科・日の出温泉
徳島屋(削り節)・橋和産業(畳)・中屋(お漬物)
 ハウスショップ坂口・ふうふう(お好み焼き)
 聖天薬局・サトー花店・しづき(マグロ料理)
 mio(イタリア料理店)・なかの(たこ焼き)
 しんえつ整骨院・ガスト(ファミリーレストラン)
 増田(お茶)・フェイト(美容院)・ラミ(食パン工房)
 たこたこ(たこ焼き)・関西スーパー
 阪神百貨店配送センター・コーヨー(スーパーマーケット)
 厚生信用金庫・和光園・第二和光園
 貫江田幼稚園・八阪中学校

 自分が行ってみたい!調べてみたい!と願ったことが実現したのですから、
子どもたちのやる気は200%です。
探検から戻ると、興奮冷めやらぬ様子で次々に報告に来てくれました。
「マグロの頭としっぽを触らせてもらったよ!」
「カツオ節って固いねんで」「ガストのバックヤードも見せてもらった!」
「お寺のお宝を見せてもらった」「ここのパンは特別やで!」・・・等々。

 お仕事の邪魔をしてしまいましたが、僕たちの町には、こんな場所がある。
 こんな大人がいる!こんなお仕事がある!と気づいたことは素晴らしい経験です。

 今、二年生は探検で知ったことを絵や写真を入れてまとめているところです。

 自分の住んでいる町を知る。
 
 このことは、子どもたちが生きていく原点です。
 自分の町が好き!自分の周りにいる人が好き!
 大きくなったら、あんな大人になりたい!
 
 子どもたちの夢と憧れを、大きく育んでいきたいと思います。
 ご協力いただいた 鷺洲の町のみなさん ありがとうございました。
   

 





貫江田幼稚園の園児が来校しました。

 かわいらしいお客さんが本校の中庭にいらっしゃいました。
 
 貫江田幼稚園の園児たちが本校の中庭を見学しに来られました。中庭の池の鯉を見て、「うわー」とか「でかいー」と感動している様子でした。心なしか鯉たちもいつもより悠然と誇らしげに泳いでいるように見えました。

 本校児童の中にも、貫江田幼稚園の卒園生がいるので、久しぶりに幼稚園の先生をお見かけして喜ぶ姿も見られ、楽しい時間になりました。
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ベルマークの整理

 先日、ベルマークの整理がPTA室で行われました。

 みなさんに集めていただいたベルマークを種類ごとに分けて整理し、ベルマーク財団に送ります。ベルマークを送ると、みなさんが購入していただいた金額の10%がベルマーク財団に寄付され、寄付されたお金は「へき地学校」、「災害被災学校」、「特別支援学校」、「発展途上国援助」などに使われることになるそうです。

 PTA室にお邪魔すると、お集まりのみなさんが和気あいあいとお話しながら、きびきびとベルマークが分類されているところでした。今回は、その時の様子を少しだけ紹介したいと思います。


 末筆ではありますが、お忙しいところ、PTAからの呼びかけにたくさんの保護者の方々がご賛同いただき、集まっていただいたことに感謝申しあげます。また、写真撮影にこころよくご承諾頂きまして、ありがとうございました。
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避難訓練(不審者)

今日は、学校内に不審者が侵入したという想定での避難訓練を行いました。

児童とともにいる職員は、教室の窓やドアに鍵をかけたり、机やいすで簡単に侵入できないようにするなど児童の安全を確保しました。その後、講堂に全校児童が集まりましたが、児童の行動がきびきびとすばやく、おしゃべりもせずに緊張感を持って行動することができました。



職員室内では、不審者役と撃退役に分かれて不審者を追い出す訓練をしました。児童の目には触れていませんが、職員も真剣に避難訓練に取り組んだところをお伝えします。
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さわやかな日曜日〜子ども会ソフトボール・キックベース〜

 7日の日曜日に下福島グラウンドで福島区の子ども会親善ソフトボール大会とキックベースボール大会が開催されました。
 ソフトボールはメンバーが集まり、定期的に練習しています。昨年準優勝という成績を上げた鷺洲小学校ですので、「今年は優勝!」という期待が大きかったのですが、悔しいことに1点の重みに泣きました。

 キックベースボールは、近年、参加する女子が少なく、メンバー集めから始まりました。再募集を繰り返し、ようやく11名が集まり単独チームでの出場がかないました。
 しかしながら、当日までに練習できたのは5回。大会は6回目のキックです。「最初はルールがわからなくて、ベースを通り抜けて走っていました」「どこに投げていいかわからない子がいました」など、手取り足取りの指導をいただいたようです。
 監督やコーチから「楽しんで試合をするんやで!」「元気出せ!大きな声を出せよ〜」と何度も声をかけていただき、選手は落ち着いてゲームを進めていました。点数こそ開きましたが、十分にいいゲームができていました。悔しくて涙を流す子もいたほどです。
 ルールやコツがわかれば、もっといい試合ができるんじゃないかな・・・というのは、校長の欲目です。
 まずは、秋の大会に向けて、メンバーをあつめよう!

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