ヒロシマは訪れる学生、観光客がとても多く、日々、犠牲になった方々へ手向けられる千羽鶴が増え続けています。
　戦後７０年、この大戦を経験をした人は年々減少していますが、我々はこの悲劇を風化させず、後世に語り続ける義務があると思います。

　平和公園の「原爆の子の像」前で、平和セレモニーを行いました。
　平和を誓う宣言、千羽鶴の奉納、そして戦没者・原爆犠牲者の皆様に対する黙とうを行いました。

　数十年ぶりの原爆ドーム。
　これまで傷んだところを数回改修されているようですが、原爆の傷跡をまざまざと残しています。
　平和公園は小学生、中学生、団体客、そして外国人観光客であふれていました。

　ＤＶＤやＢＧＭを楽しんでいる間に、ついに広島市に到着。
　時間の遅れを取り戻すために、平和公園へ到着する前に、お昼ご飯をバス内でいただきました。早朝からお弁当を作っていただき、ありがとうございました。
　広島市も大都会。路面電車が走っています。
　生徒たちは「難波みたい！」とはしゃいでいました。

　あらためて、このＤＶＤで３年の役者揃いを確認しました。
　先生の「炎のブルース」も最高に受けました。
　これからも、このパフォーマンスを活かしてください。