5年 楽しいクラブの時間〜科学クラブ 6/18今日は、科学クラブを紹介します。科学クラブでは、理科の授業ではできないおもしろ実験をしたり、ものづくりをして楽しみます。 第1回はべっこうあめをつくりました。水に砂糖を溶かし、あたためて水分を飛ばします。溶けた砂糖がもう一度出てきたときに、ころあいを見計らって火から下ろします。あとは固まるのを待つだけ。おいしいあめができます。 第2回は、大気圧を利用した手品をしました。コップに水を入れて、下敷きでふたををします。それをひっくり返してそっと手を離すと・・・水はこぼれません。大気圧で下敷きがコップに押し付けられるからです。排水溝フィルターなどの目の細かいネットをコップにつけて、ひっくり返しても、同じく水はこぼれません。ネットの上から水を入れられるのに、ひっくり返すと水が出ない、という、大変不思議な手品ができます。 第3回は、スライム作りをしました。PVA洗濯のりと水を半々に混ぜます。その液に、ほう砂という、目の洗浄などに使う薬品を飽和状態にとかした液を注ぎます。勢いよく混ぜると、スライムの出来上がりです。これは、子どもたちに大ウケです。ほう砂は、薬局で手に入ります。一箱買うと、1万個くらいスライムが作れます(^^)またご家庭でも、夏休みなどにお楽しみください。 科学クラブでは、科学クラブでは楽しい実験やおいしい実験、ちょっとこわい実験を多数行っていきます。お楽しみに! 5年 ドラえもんの主人公はだれ? 6/18
国語科で、『世界でいちばんやかましい音』の学習をしています。この学習では、「物語には山場があること」「山場の見つけ方」を学習します。
小学校教科書に出てくる物語の山場では、物語の主人公の考えや生き方が、大きく変わります。山場を見つけるためには、主人公(物語の中心人物)が分かることが必要です。 どの子もよく知っていて、わかりやすい、ドラえもんを例にして考えました。ドラえもんの主人公って、誰だと思いますか。子どもたちは、ドラえもん派とのび太君派、ちょうど半々に分かれました。 ドラえもんだという子の理由は「題がドラえもんだから」「ドラえもんが出す道具で話が進むから」「ドラえもんがいないと話が成り立たないから」でした。 のび太君派の理由は「一番長く出てくるから(出てくるシーンが多いから)」「のび太君のお話だから」「のび太君のお願いごとから話が始まるから」でした。 どちらも、なるほどなぁ、という理由でした。反対側の子どもたちも、思わず、うーん、と考え込んでしまいます。 主人公を考えるときには、もう一つ、「対役」の存在を理解することが欠かせません。対役とは、主人公の変化に大きく関わる存在のことです。ライバルや相談役など、その登場人物との関わりで主人公が変わっていくのです。 「対役」を教えると、子ども達は、主人公はのび太君、に大きく変わりました。 言葉を知っていると、物事が深く考えられます。「主人公」「対役」「山場」などの言葉を学習することで、子どもたちの物語を見る目が変わり、読み取る力も高まっていくのです。 5年 プール、始まりました! 6/16が!水がつめたい!シャワーを浴びるときに、一瞬心臓がとまるかと思いました(^^) 水中に入っているとそうでもないのですが、一度外に出ると、次に入るのがいやになります。 まずは、頭まで潜ったり、水中でジャンケンしたりする水慣れをしました。次に、プールを横向きに何度か泳がせて、泳ぐ感覚を思い出させました。 そして、今日のメイン、現段階の泳力テストをしました。水泳学習の最初と最後で泳力を測り、子ども達の記録の伸びで自信をもたせます。 結果を見ると、とっても泳げる子か、苦手な子かどちらかに分かれていました。苦手な子では、まだ5m くらいしか泳げない子がいます。でも、大丈夫。水に浮かべるなら、今シーズン中に25m泳げるようになる可能性があります。 次の時間から泳力ごとに3つのコースに分かれて練習します。少しでも泳げるようになって、水泳が楽しい、と感じられるように授業を進めていきます。 5年 林間話し合い 6/16今日は、行き先の地図を配って、場所を確認しました。行き先は、琵琶湖の西岸、「びわ湖青少年の家」です。JRの近江高島駅から徒歩10分ほどで着きます。「以外と近いねんな」という感想を持った子もいました。その後、昨年の林間学習の写真を見せて、3日間の活動の流れを説明しました。みんな、写真を食い入るように見ていました。6年生の子どもたちが楽しそうに活動している様子を見て、林間に対する楽しみな気持ちが膨らんだようです。 5年 劇鑑賞たのしかった! 6/15 |
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