『歩いてね』 〜安全な歩行に向けて〜
休み時間の始まり…運動場に元気に飛び出す子ども達
何ともほほえましい場面ですが 子ども達の安全を第一に考えている私達教職員にとってはハラハラドキドキの時間でもあります。 運動場に飛び出す児童と廊下を横切る児童がぶつかりそうになる場面にもよく遭遇します。 昼休み時はこれに給食を返す児童が加わり、危険度がさらにアップします。 私達大人は、子ども達のこのような場面をみて「走ってはいけません!」とよく言います。 危険回避の緊急の場合には、大きな声で指導することもあります。 子ども達も廊下を走ることが危険なことは十分わかっているのですが、やはり走ってしまうんですね。 わかっている子ども達に「〜いけません」「〜しません」など禁止語ばかりの指導ではその場限りで、本当に子ども達が自覚しているのではないかと思い悩むこともあります。 職員室前には「歩いてね」と書かれたコーンが置いてあります。 このコーンを置いてからは(まだまだゼロではないですが)職員室前を全力疾走で駆け抜ける児童がかなり減ったことを実感しています。 走るな⇒歩いてね 同じことを伝えるのも伝え方一つで受け取る側の意識が違うのかなと思えます。 次のステップ「美しく歩行してね」に向けて根気強く指導していきます。(教務) ※写真は一部「テイク3」まで撮り直したものがあります(^^ゞ 2回目の土曜授業は「交通安全指導」手軽に利用できる私たちの乗り物、自転車。 しかし、無謀な運転によって人に危害を加える凶器となるおそれもあります。 そこで、悪質な自転車のルール違反や事故を防ぐため、 信号無視や一時不停止などの「危険行為」をして繰り返し検挙された場合、安全講習の受講を義務づける新たな制度が6月1日から始まったことをしっていますか。 また、大阪府警も4月から 全国最悪の死亡率を昨年記録した大阪の自転車事故を減らそうと、自転車事故の防止や取り締まりに特化した全国初の専門部署『自転車対策室』を府警本部に新設しています。 本校、2回目の土曜授業は、今問題となっている、この「交通安全指導」です。 今回は「都島自動車学校」の方を講師としてお招きし、 保護者の皆さんとともに、交通事故防止の知識理解を深め、自転車の正しい乗り方についてしっかり学びたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ●日 時 平成27年7月4日(土) 【1時限】 8:50〜9:35 ○通常授業 【2時限】 9:45〜10:30 ○1・2・3年(体育館)―交通安全指導 ○4・5・6年(各教室)―授業公開 【3時限】 10:45〜11:30 ○1・2・3年(各教室)―授業公開 ○4・5・6年(体育館)―交通安全指導 (学校長) 「授業アンケート」を実施します子ども達にとって「魅力的な授業」「わかる授業」を行うことが私たち教員の使命です。 子ども達や保護者のご意見をお聞かせいただくことを通じて、 授業力の向上をめざし、教職員が自らの意欲・資質能力をより一層高めることを目的に、大阪市では平成25年度から「授業アンケート」を実施しています。 ◎本校では、7月(1学期末)にアンケートを実施いたします。 ◎詳細につきましては、改めてお知らせいたしますが、その間、お子様から授業の様子等を聞き取っていただきますようよろしくお願いいたします。 ●ご家庭でお子様とお話し合いの上、以下の5項目に、A〜Dの4段階で評価(E:わからない)を行い、提出していただく予定です。 【A:そう思う B:だいたいそう思う C:あまり思わない D:思わない】 1.お子さまは、授業を受けて、その内容に興味や関心を持つようになっていますか。 2.お子さまは、授業の内容がわかるようになっていますか。 3.お子さまは、授業で分からないときやもっと知りたいとき、そのことについて教えてもらっていますか。 4.お子さまは、授業は質問や発表などがしやすい雰囲気だと感じていますか。 5.お子さまは、授業で頑張ったことを認めてもらえたと思っていますか。 (学校長) 社会見学に行ってきました1 〜4年生〜
昨日、4年生は社会見学で大阪市水道局柴島浄水場に行ってきました。
見学時間が午後0時半からなので、学校でお弁当を食べて出発です。 天気予報では雨でしたが、幸いにもほとんど雨は降りませんでした。 浄水場では、初めに施設見学を行いました。 淀川から取水した水の汚れを集める「ぎょう集沈でん池」、水の不純物を取る「砂ろ過池」、そして水のにおいなどを取る大阪市自慢の「高度浄水処理装置」を順に回りました。 (4年) 社会見学に行ってきました2 〜4年生〜
今の社会見学はただ見るだけではありません。
管理棟の講堂に集合して、グループに分かれて浄水の仕組みを体験します。 汚れた水を砂でろ過し、薬品を使ってにおいを取りました。子ども達からは「こんなにきれいな水になるんや」と驚きの声が上がっていました。 子ども達にとっては世界に誇る日本の浄水技術を目の当たりにできる貴重な経験だったと思います。 (4年) -------------------------------------------------------------------- しかし、昨晩入浴しながら「飲料として販売できるほどの品質の水道水の風呂に入るなんて、牛乳風呂と同じくらい贅沢なことなのでは…」とふと思ってしまいました。 (教務) |
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