平成27年度「運営に関する計画」を掲載しました遅くなりましたが、 平成27年度「学校経営方針」ならびに「運営に関する計画」掲載いたしました。 HPのトップページの上段の青いタグ、 本校の教育>平成27年度運営に関する計画 でご覧になることができます。 「学校経営方針」の大きな柱は3つ (1)学習環境整備のための「きれいな学校づくり」 奉仕の精神を養うとともに、学習に専念できる環境をつくる ために清掃活動に力をいれる。 (2)道徳心や社会性の向上をめざした「あいさつ運動」 児童の心に自尊心とともに他者を大切にする気持ちを育て素直な 心でしっかりとあいさつや返事のできる児童を育てる。 (3)「わかる」「できる」「楽しい」授業の創造 習熟度別少人数授業等を有効に活用し、主体的に学習に取りくみ 友だちとともに伸びようとする児童を育む教科指導を深化・充実 させる。 教職員一丸となり、保護者の皆さんに信頼される学校づくりに邁進します。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) 「ビオトープに逃がしたり…」はやめてくださいね昨日、一人の児童から声をかけられました。 「校長先生、家で一匹だけメダカ飼ってるねんけど、かわいそうやからビオトープに入れていいですか」 「じゃあ、明日持ってきて。校長先生と一緒に入れよう」 ということで、今日、一緒に放流してあげました。 でも、基本的に『ビオトープ』への自由な放流はやめようと思います。 というのは、いくら自然環境といっても、≪弱肉強食≫の自然界のルールではビオトープは成立しません。淀川流域で捕まえた、ブラックバスやブルーギル、鯉やナマズなどは雑食でメダカなどの小魚は簡単に食べつくしてしまいます。これはザリガニやカメも同じです。 また、「メダカいっぱい捕まえた…」と思っても、 今、水路などで生育している多くはメダカではなくカダヤシ(蚊絶やし)という、特定外来生物に指定された捕獲や飼育が禁じられている別の魚です。外見はそっくりなのですが、卵ではなくグッピーのように稚魚をうみます。繁殖力が強く、メダカなどへの攻撃性もあります。 また、オタマジャクシは、 ビオトープを作った当時は入れていたそうなのですが、カエルになった時の鳴き声がうるさいと地域の方から苦情が入ったそうです。 こんなわけで、 もしご家庭で飼えなくなった魚や生き物がいても、「こっそり、ビオトープに逃がしたり」とは言わないでください(笑)もし、どうしてもというときには必ず事前に声をかけてください。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) ●水につかった植木鉢の中が、メダカの絶好の休憩場所(見えるでしょうか) しっかり成長を確かめるために 〜5年生〜21日(木)、3時間目は5年生の「スポーツテスト」 学年があがると迫力も増していきます。 まさに、「ファイト、いっぱ〜つ!!」の世界です。 (学校長) しっかり成長を確かめるために 〜3年生〜21日(木)、2時間目は3年生の「スポーツテスト」 走る姿も真剣で、プレ運動会の様相を呈してきました。(笑) (学校長) 「チャドクガ」が発生しました 〜中庭の築山〜20日(水)、職員室前の中庭の築山に「チャドクガ」が発生していることがわかり、管理作業員さんにすぐに駆除してもらいました。 チャドクガはツバキ、サザンカ、チャなどツバキ科の植物に発生する毒蛾です。植え込みや生垣などで幼虫が発生し、刺す毛虫として最もあぶない毛虫のひとつです。 強い毒を持っており、 毒針毛に触れた直後から、かゆみをともなって赤く腫れ、1〜2日後にかゆみの強い赤いブツブツができます。かゆみは2〜3週間続きます。 症状のあらわれ方や程度には個人差がありますが、かゆみのある部分を掻くと、幼虫(毛虫)と直接接触のなかった部分にも被害が拡大するなど、細心の注意が必要です。 駆除は行いましたが、 しばらくは立ち入りを禁止して様子を見たいと思います。 子ども達には「近づかないように」と指導を行いますが、ご家庭でも重ねてご指導よろしくお願いいたします。 ●(左)チャドクガの成虫 (右)チャドクガの幼虫 (学校長) |
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