学校の中に入り込んでしまいました 〜カラスのヒナ〜一報以来、行方が分からなくなっていた中央公園の「カラスのヒナ」 ことあろうか、本校に入り込んでしまいました。 場所は、学習園〜体育倉庫にかけて。 親鳥は、高い位置から見守っています。 22日(金)の朝7時すぎ、 中央公園側の西門で甲高いカラスの鳴き声。 行ってみると、ヒナを狙っているのか門柱の上に黒いネコ、2羽の親カラスは全く逃げずに強烈な威嚇を行っていました。 こんな状態で、子ども達が近づくと本当に危険。朝一番に、保健福祉センターに連絡をいれます。 でも、昨年度の「白いカラス」の時にも、 自然界の鳥や動物は「動物保護法」に守られており、けがや病気等でなければ簡単には捕獲(保護)できないといわれているので… (学校長) ●3枚目:見えにくいですが、門柱の上の黒ネコを威嚇する2羽の親カラス 小さな変化に気づいてください2 〜管理作業員さんの取り組み〜●今度は、旧正門側の側溝と校舎裏。 以前は、雑草が生い茂っていました。ほんとうにすごいです。 小さな変化に気づいてください1 〜管理作業員さんの取り組み〜今年の学校経営方針の1つが「きれいな学校づくり」だと上げましたが、 下の3枚の写真を見てください。 ●1・2枚目は正門前の側溝、3枚目は正門前の植木周辺です。 ごみはもちろん、雑草がまったく生えていないことにお気づきですか。 以前は、「この程度で…」と考えていた清掃基準のラインを、管理作業員さんが一気に引き上げてくれました。 「きれいな学校づくりのために、まず私たち教職員からゴミを拾おう」が今年のスローガンです。 (学校長) 平成27年度「運営に関する計画」を掲載しました遅くなりましたが、 平成27年度「学校経営方針」ならびに「運営に関する計画」掲載いたしました。 HPのトップページの上段の青いタグ、 本校の教育>平成27年度運営に関する計画 でご覧になることができます。 「学校経営方針」の大きな柱は3つ (1)学習環境整備のための「きれいな学校づくり」 奉仕の精神を養うとともに、学習に専念できる環境をつくる ために清掃活動に力をいれる。 (2)道徳心や社会性の向上をめざした「あいさつ運動」 児童の心に自尊心とともに他者を大切にする気持ちを育て素直な 心でしっかりとあいさつや返事のできる児童を育てる。 (3)「わかる」「できる」「楽しい」授業の創造 習熟度別少人数授業等を有効に活用し、主体的に学習に取りくみ 友だちとともに伸びようとする児童を育む教科指導を深化・充実 させる。 教職員一丸となり、保護者の皆さんに信頼される学校づくりに邁進します。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) 「ビオトープに逃がしたり…」はやめてくださいね昨日、一人の児童から声をかけられました。 「校長先生、家で一匹だけメダカ飼ってるねんけど、かわいそうやからビオトープに入れていいですか」 「じゃあ、明日持ってきて。校長先生と一緒に入れよう」 ということで、今日、一緒に放流してあげました。 でも、基本的に『ビオトープ』への自由な放流はやめようと思います。 というのは、いくら自然環境といっても、≪弱肉強食≫の自然界のルールではビオトープは成立しません。淀川流域で捕まえた、ブラックバスやブルーギル、鯉やナマズなどは雑食でメダカなどの小魚は簡単に食べつくしてしまいます。これはザリガニやカメも同じです。 また、「メダカいっぱい捕まえた…」と思っても、 今、水路などで生育している多くはメダカではなくカダヤシ(蚊絶やし)という、特定外来生物に指定された捕獲や飼育が禁じられている別の魚です。外見はそっくりなのですが、卵ではなくグッピーのように稚魚をうみます。繁殖力が強く、メダカなどへの攻撃性もあります。 また、オタマジャクシは、 ビオトープを作った当時は入れていたそうなのですが、カエルになった時の鳴き声がうるさいと地域の方から苦情が入ったそうです。 こんなわけで、 もしご家庭で飼えなくなった魚や生き物がいても、「こっそり、ビオトープに逃がしたり」とは言わないでください(笑)もし、どうしてもというときには必ず事前に声をかけてください。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) ●水につかった植木鉢の中が、メダカの絶好の休憩場所(見えるでしょうか) |
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