入町セレモニー その2
式が終わって、各家庭と生徒メンバーがご対面。
早くも生徒名の入ったパネルを手に、お父さん・お母さんが握手を。 緊張から、いっぺんに気持ちが落ち着き、とても和んだようです。 まさに手品のよう。愛情のあるふれあい人情でしょう。脱帽です。 入町式 人情つながり
被爆体験講話に続いて、ホールで入町式が行われました。
お世話になる農家の皆様が、お名前のプラカードを手に、次々に集まって来られました。 学級代表の司会進行のもと、町長様から直々に歓迎のごあいさつをちょうだいいたしました。町のキャッチフレーズは「自然豊かな人情の町」。義理人情に厚い大正区に、ピッタリです。 被爆体験講話
最初にクラスごとで、平和学習の取り組み。被爆体験を持つ語り部様の講話をお聞きしました。
映像でわかりやすく教えていただいた後、85歳のお元気なご年配の男性から、当時の広島の様子、原爆の生々しいお話を伺いました。当時15歳だった頃のお話で、生徒たちと同年齢。今と昔の違いから、生死に迫る貴重な体験を聞くことができました。 安芸太田町へ到着
ついに安芸太田町に到着しました。西中国山地国定公園に指定されているだけあって、とても自然豊か。まわりは太田川と山々、森々・・・。大阪市よりもひと回り大きな山村です。いや、町です。
中国自動車道(本当にトンネルだらけ)を戸河内インターで下りて、川・森・文化交流センターに到着。 初めての安芸太田町へ
平和記念公園を後にし、バスは広島市内から安芸太田町へ向かいます。
広島の路面電車はレトロとモダンが融合しています。 やがてバスは高速道路にのり、しだいに山間部へ。 三角州の広島市を作り上げた太田川を遡って行きます。 |
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