市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方々に来ていただいて、体験授業を行いました。渚小学校の4年生と合同で、車いすの使い方、介助の仕方を学びました。講堂や廊下を友だちと交代で、車いすを押したり、乗ってみたりしながら、操作する難しさ、車いすを使用する人の気持ちを知る機会になりました。渚小学校とは、各学年で体験的活動を行います。

　土曜授業の日、渚小学校を会場に、渚小の全校児童と一緒に人形劇を鑑賞しました。演目は人形劇団クラルテの「サーカスのライオン」です。感動的で迫力ある人形劇を楽しむことができました。両校の保護者の皆さんもたくさん来られていました。

　ＪＡの方に来ていただき、稲についての話や育て方についての話をしていただきました。子どもたちは田んぼの草ぬきや田おこしの時から、田植えの活動を心待ちにしていました。その分、お話の後の田植え体験では、とびきり楽しそうな声が響きわたっていました。
　これから子どもたちが、水やり、刈取りと自分たちで作業していきます。責任をもって自分たちの稲を育て、最終的にお米として食べることができるようにしたいと思っています。
　実際に田植えを体験することで、普段食べているお米のありがたさや農家の人の苦労を感じてほしいです。

　楽しみにしていた遠足に行ってきました。海遊館は、見学の人がいっぱいで大変だったけれど、順番に並んで、いろいろな海の魚を見学してきました。見学の後は、お家の人に作っていただいたお弁当を、友達と見せ合いっこして、海のそばで美味しくいただきました。　

　5月26日（火）ジュゴンの保護活動をしている方々に来ていただいて、沖縄の海に生息するジュゴンの生態を教えていただきました。なぜ保護が必要なのか等について考えることができました。
　また、沖縄の戦争についての歴史や、基地についてのお話を分かりやすく教えていただきました。子どもたちは真剣に聞き入り、授業後には様々な感想をもつことができ、自分たちなりに考えを深めることができていました。これからの学習でさらに深めていきたいと思います。